坪単価計算 Price Per Tsubo

坪単価計算は、物件価格と面積を入力するだけで坪単価と平米単価を自動計算できるツールです。面積の単位は平方メートルと坪を切り替えて入力できます。諸費用を含めた坪単価の計算、土地価格と建物価格を分けた坪単価の算出、予算や面積から坪単価を逆算する機能、複数物件を並べて坪単価順に比較する機能など、不動産の購入検討や投資判断に役立つ計算をまとめて行えます。計算履歴はブラウザに保存されるため、後から確認することもできます。
使い方
- 画面上部のタブから使いたい計算モードを選びます。基本計算、土地と建物の分離計算、逆算、物件比較の4種類があります。
- 基本計算では「物件価格(万円)」と「面積」を入力します。面積の単位は平方メートルと坪を切り替えられます。入力と同時に坪単価と平米単価が自動で表示されます。
- 諸費用を含めた計算をしたい場合は「諸費用を含める」をオンにして、諸費用の金額または諸費用率を入力します。
- 土地と建物に分けて計算したい場合は「土地と建物」タブを選び、土地価格と土地面積、建物価格と延床面積をそれぞれ入力します。土地坪単価と建物坪単価が個別に表示されます。
- 逆算タブでは、坪単価と面積から購入可能価格を求める、予算と坪単価から購入可能面積を求める、価格と面積から適正坪単価を求めるの3通りの計算ができます。
- 物件比較タブでは複数の物件を入力して坪単価の安い順や面積の広い順に並び替えて比較できます。
- 基本計算の結果は「履歴に保存」から保存しておくことができ、画面右上の「履歴」ボタンで過去の計算を確認できます。
坪単価とは?
坪単価とは
坪単価とは、1坪あたりの価格のことです。主に土地、戸建て、マンション、建築費などを比較するときに使われる、不動産でよく使われる目安です。
たとえば、土地の価格が3,000万円で、広さが50坪なら、3,000万円 ÷ 50坪 = 坪単価60万円となります。この場合は、「その土地は1坪あたり約60万円」という意味になります。
なぜ坪単価を見るのか
不動産は、総額だけでは高いか安いかを判断しにくいです。同じ3,000万円でも、広い土地なのか、狭い土地なのかで価値の見え方が変わります。
そこで坪単価を見ると、広さをそろえたうえで価格を比較しやすくなるため、物件の相場感をつかみやすくなります。
たとえば、A土地が3,000万円で50坪、B土地が3,000万円で40坪なら、A土地のほうが1坪あたりは安くなります。このように、坪単価を使うと、物件同士の違いを見やすくなります。
坪とは何か
坪は、日本で昔から使われている面積の単位です。不動産では今でもよく使われています。
目安としては、1坪 = 約3.30579㎡、1㎡ = 約0.3025坪です。
たとえば、66㎡のマンションなら、66㎡ ÷ 3.30579 ≒ 約19.96坪となります。
坪単価の基本的な計算方法
坪単価の計算式はとてもシンプルです。
坪単価 = 価格 ÷ 面積(坪)
もし面積が㎡で表示されている場合は、先に坪へ変換してから計算します。
例として、価格が4,000万円、面積が100㎡の場合、まず坪に変換します。100㎡ ÷ 3.30579 ≒ 30.25坪です。次に坪単価を計算します。4,000万円 ÷ 30.25坪 ≒ 約132.2万円/坪となります。
坪単価が使われる場面
坪単価は、いろいろな不動産の比較で使われます。
土地を比較するときは、土地の価格を広さで割ることで、そのエリアで高いのか安いのかを見やすくなります。
新築戸建てや中古戸建てを見るときは、土地と建物がセットになっているため、単純比較は難しいですが、おおまかな価格感を見る参考になります。
マンションを見るときは、「㎡単価」がよく使われますが、坪単価に換算して比較されることもあります。
建築費を見るときは、「建築坪単価」という言い方もよく使われます。この場合は、土地価格ではなく、建物の建築費を延床面積で割って計算します。
坪単価を見るときの注意点
坪単価は便利ですが、数字だけで判断しないことが大切です。
同じ面積でも、駅から近い、角地、前面道路が広い、商業地に近いなどの条件で価格は変わります。
同じ50坪でも、きれいな四角形の土地と、細長く使いにくい土地では価値が違います。
戸建てや中古物件では、築年数やリフォーム状況で大きく価値が変わります。坪単価だけでは建物の状態まではわかりません。
坪単価が安くても、面積が広ければ総額は高くなります。逆に坪単価が高くても、面積が小さければ買いやすいこともあります。
坪単価が高いほど悪いのか
必ずしもそうではありません。坪単価が高い物件は、それだけ立地や利便性、希少性が高い場合があります。
たとえば、駅近、人気エリア、南向き、角地、再開発エリアなどでは、坪単価が高くなりやすいです。
一方で、坪単価が安くても、形が悪い、接道条件が弱い、周辺環境に難がある、建築条件に制限があるといった理由がある場合もあります。
そのため、坪単価は高い安いを即断するための数字ではなく、比較の出発点として使うものです。
よくある勘違い
総額が安く見えても、面積がかなり小さいと坪単価は高いことがあります。
実際には、立地、接道、用途地域、築年数、管理状態なども一緒に見る必要があります。坪単価だけ見れば十分というわけではありません。
土地の坪単価と、建築費の坪単価は同じ「坪単価」という言葉でも中身が違います。何に対する坪単価なのかを確認することが大切です。
どんな人が坪単価を知っておくと役立つか
坪単価は、土地を探している人、新築戸建てを比較している人、中古住宅を検討している人、投資用不動産を見ている人、注文住宅の建築費を比較したい人に特に役立ちます。
まとめ
坪単価とは、1坪あたりの価格を表す指標です。不動産の価格を広さでならして比較できるため、土地や住宅の相場感をつかむのに役立ちます。
ただし、坪単価だけで物件の良し悪しを決めるのは危険です。立地、形、築年数、周辺環境、建物の状態なども含めて見ることで、はじめて判断しやすくなります。
ユーザー向けにやさしく言うなら、坪単価は「不動産を比較するためのわかりやすい目安」です。物件選びで迷ったときに、総額だけでなく坪単価も一緒に見ると、判断しやすくなります。
坪単価の目安
坪単価の目安
坪単価は、何の価格を見るかで意味が変わります。特に分けて考えたいのは、土地・新築住宅・中古住宅・注文住宅・解体費用です。
構造別の注文住宅の坪単価目安
- 木造:60万~80万円台/坪
- 鉄骨造:90万~110万円台/坪
- RC造:100万円以上/坪
基本的には、木造が安め、鉄骨が高め、RCがさらに高めと考えるとわかりやすいです。
新築と中古の違い
- 新築:坪単価は高くなりやすい
- 中古:新築より安く見えやすい
ただし、中古は購入後にリフォーム費用や修繕費がかかることがあるため、物件価格だけで判断しないことが大切です。
解体費用の坪単価目安
- 木造:3万~4万円台/坪
- 鉄骨造:4万円台/坪前後
- RC造:5万~8万円台/坪前後
解体費用も、木造<鉄骨<RCの順で高くなりやすいです。
注文住宅で注意したいこと
注文住宅の坪単価は、建物本体だけの価格で出ていることが多いです。実際には、次の費用が別にかかることがあります。
- 付帯工事費
- 外構費
- 設計費
- 諸費用
そのため、坪単価は目安、最終判断は総額で見るのが大事です。
まとめ
坪単価の目安をざっくり見ると、木造住宅は比較的安め、鉄骨造はやや高め、RC造は高め、中古は安く見えやすいが追加費用に注意、解体費用も構造によって変わる、という理解で十分です。
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このツールは無料でご利用いただけます。
※このプログラムはPHP8.2.22にて作成、動作確認を行っております。
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