Unix Time Conversion

UNIX TIME変換(UNIX時間変換)

UNIX TIME変換(UNIX時間変換)は、「UNIX TIME(UNIX時間)」を「人が読みやすい日時『通常の日時形式』」に変換する計算ツールです。「UNIX時間」→「通常の日時形式」、「通常の日時形式」→「UNIX時間」の双方の変換、UTCの時刻に対応しています。

使い方

  1. 「日時 → UNIX時間」「日時 → UNIX時間」を選択します。
  2. 「タイムゾーン」「日時」を入力すると、「UNIX時間」が表示されます。
  3. 「タイムゾーン」「UNIX時間」を入力すると、「日時」が表示されます。

UNIX TIMEとは?

UNIX TIMEとは?

UNIX TIME(ユニックスタイム)とは、1970年1月1日00時00分00秒(UTC)からの経過秒数を整数で表した時刻表現方式のことです。
UNIX系のシステムやプログラミング言語、データベースなどで標準的に使用される時刻の基準です。

UNIX TIMEの基本

項目内容
起点1970年1月1日 00:00:00(UTC)※UNIXエポックと呼ばれる
単位秒(場合によってはミリ秒)
形式整数(例:1753280400)
タイムゾーン常にUTC(協定世界時)基準
利用場面プログラム、API、サーバーログ、データベース、ブロックチェーンなど

具体例

人間が読みやすい日時(UTC)UNIX TIME(秒)
1970-01-01 00:00:000
2000-01-01 00:00:00946684800
2025-07-23 12:00:001753281600

よく使われる場面

  • サーバーのログ記録(例:UNIX時間で保存)
  • Web APIでのタイムスタンプ送受信
  • JavaScriptの Date.now() で取得(ミリ秒単位)
  • MySQLなどの UNIX_TIMESTAMP() で日時を変換
  • デジタル証明・暗号化でのタイムスタンプ管理

特徴

  • シンプルで高速(比較・計算がしやすい)
  • タイムゾーンや表記に依存しない(UTC基準)
  • 秒単位(10桁)、またはミリ秒単位(13桁)
  • 2038年問題:32bit符号付き整数の限界による問題(UNIX時間=2,147,483,647で溢れる)

補足:人間向けにするには?

UNIX時間 → 人が読みやすい形式に変換するには、プログラムやツールで処理する必要があります。

例(JavaScript):

new Date(1753281600 * 1000).toISOString(); // 出力: 2025-07-23T12:00:00.000Z

まとめ

UNIX TIMEとは、1970年からの「経過秒数」で表される、コンピュータ向けの時間表現形式です。
シンプル・統一・高精度という特徴から、現在でも多くの技術で広く使われています。

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注意事項

このツールは無料でご利用いただけます。

※このプログラムはPHP8.2.22にて作成、動作確認を行っております。
※ご利用下さっている皆様のご意見・ご要望(改善要望)をお寄せください。