バイト変換

1. 「データの数値」を入力します。
2. 「バイト単位」を選択します。
3. 自動的に「ビット（b）」「バイト（B）」「キビバイト（KiB）」「メビバイト（MiB）」「ギビバイト（GiB）」「テビバイト（TiB）」「ペビバイト（PiB）」「エクスビバイト（EiB）」「ゼビバイト（ZiB）」「ヨビバイト（YiB）」「キロバイト（KB）」「メガバイト（MB）」「ギガバイト（GB）」「テラバイト（TB）」「ペタバイト（PB）」「エクサバイト（EB）」「ゼタバイト（ZB）」「ヨタバイト（YB）」が計算されます。

バイト（Byte, B） は、デジタル情報量の単位 です。コンピュータやデジタルデータの世界で、データの大きさ（容量）を表す基本的な単位 として使われます。

バイトの基本情報

1バイト（1B） = 8ビット（8b）

1ビット（bit）は 0 または 1 の2つの値 を表せる

1バイト = 256通り（2⁸ = 256）の情報を表現できる

基本的なバイト単位（10の3乗系 / SI接頭辞）

これは国際単位系（SI）に基づいた単位で、1,000倍ごとに変化します。

バイナリベースのバイト単位（2の10乗系 / IEC接頭辞）

コンピュータのメモリサイズやストレージ管理などで使われる単位で、1024倍ごとに増えます。

ネットワーク/データ転送関連の単位

SI単位（10の3乗系）と 2. IEC単位（2の10乗系）の違い

なぜ2つの単位があるのか？

SI単位（10進数系） は、国際単位系（SI）で決められた単位で、計算が分かりやすいため、ストレージ業界（HDD、SSDメーカー）やデータ通信速度ではこちらが使われます。

• 例: 1TBのHDDは実際には 1,000 GB = 1,000,000 MB = 1,000,000,000 KB = 1,000,000,000,000 B という計算。

IEC単位（2進数系） は、コンピュータのメモリやファイルシステムで使われる単位で、バイナリ計算に適しています。

• 例: 1GiBのRAMは 1,024 MiB = 1,048,576 KiB = 1,073,741,824 B。

どっちを使うべき？

一般的なユーザー向けの表示では「GB（SI単位）」、エンジニアやプログラマー向けでは「GiB（IEC単位）」を使うのが適切です。

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