標準偏差計算 Standard Deviation Calculation
標準偏差計算は、データセットを入力することで、標準偏差を簡単に計算できる無料ツールを提供しているサイトです。標準偏差計算では「サンプル標準偏差」と「母集団標準偏差」が求められます。
サンプル標準偏差
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サンプル分散
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母集団標準偏差
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母集団分散
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総数
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合計
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平均
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使い方
- 「データセット(複数のデータ・数値)」を入力します。
※カンマ、スペース、改行で区切って入力します。 - サンプル標準偏差、サンプル分散、母集団標準偏差、母集団分散、総数、合計、平均が自動的に表示されます。
標準偏差とは
データが平均値の周辺でどれくらいばらついているか?を示す指標です。偏差とは、平均値からの差「平均値からどれくらい大きい(小さい)のか?」を表しています。標準偏差は「標準的な偏差」=「標準的な平均値との差」ということになります。
- データのばらつき(分散)が多ければ多いほど、標準偏差は大きい
- データのばらつき(分散)が少なければ少ないほど、標準偏差は大きい
標準偏差計算で取得できる項目説明
- 母集団標準偏差:すべてのデータセット(母集団全体)で計算する標準偏差のこと
- サンプル標準偏差:母集団から選ばれた一部のデータセット(標本・サンプル)で計算する標準偏差のこと
- 総数:データの総数
- 分散:「(データ - 平均点)の二乗」の総和
- 平均:データの平均
- 合計:データの合計
標準偏差の計算方法・求め方
- 標準偏差 = 「(データ - 平均点)の二乗」の総和 / 受験者数の平方根
- 母集団標準偏差(σ) = √Σ(x - x̄)² / N ※√(ルート)はすべてにかかる
- 母集団分散(σ²) = Σ(x - x̄)² / N
- σ:母集団標準偏差
- σ²:母集団分散
- N:総数
- x:個々の値
- x̄:平均
- サンプル標準偏差(s) = √Σ(x - x̄)² / (N - 1) ※√(ルート)はすべてにかかる
- サンプル分散(s²) = Σ(x - x̄)² / (N - 1)
- s:サンプル標準偏差
- s²:サンプル分散
- N:総数
- x:個々の値
- x̄:平均
注意事項
このツールは無料でご利用いただけます。
※このプログラムはPHP8.1.22にて作成、動作確認を行っております。
※ご利用下さっている皆様の
ご意見・ご要望をお寄せください。