不快指数 Discomfort Index
不快指数は、「気温(℃)」「湿度(%)」を入力するだけで簡単に「不快指数(Discomfort Index:DI)」が計算できるツールです。「現在地の今日の気温・湿度取得」をクリックすると、現在地の今(今日)の気温・湿度データが自動入力され、「今(今日)の不快指数」も計算することができます。
不快指数(DI)
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快適度
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現在位置の気温・湿度の取得には、Open-Meteoを採用しております。数時間おきにデータ更新されるデータなので、完全にリアルタイムの今の気温・湿度でない点にご注意ください。
ブラウザや設定によって、現在位置の気温・湿度の取得ができない場合があります。
使い方
- 「気温(℃)」「湿度(%)」を入力します。
- ※「現在地の今日の気温・湿度取得」をクリックすると、現在地情報が取得できる場合、自動的に現在地の「気温(℃)」「湿度(%)」が反映されます。
- 自動的に「不快指数(DI)」「快適度」が表示されます。
不快指数とは
不快指数(Discomfort Index, DI)とは、気温と湿度の組み合わせから、人が感じる暑さや不快感の程度を数値化した指標です。特に、夏場の蒸し暑さや熱中症対策の目安として利用されます。
不快指数の目安と快適度
不快指数 | 快適度の目安 |
---|---|
55以下 | 寒く感じる |
55~60 | 肌寒い |
60~65 | 快適 |
65~70 | やや暑く感じる |
70~75 | 暑く感じる |
75~80 | 不快に感じる |
80~85 | 非常に不快 |
85以上 | 危険レベル(熱中症のリスク) |
不快指数の特徴
- 気温が高く湿度が高いほど数値が上昇し、不快感が増します。
- 気温が同じでも、湿度が高いとより暑く感じるため、湿度が重要な要素となっています。
- 熱中症対策やエアコンの設定の参考に使われることが多いです。
日常生活での活用例
- エアコンの設定温度や除湿モードの利用判断
- 屋外イベントやスポーツの開催判断
- 熱中症対策(特に高齢者や子どもがいる家庭)
不快指数の計算方法
DI = 0.81 × 気温 + 0.01 × 湿度 × (0.99 × 気温 - 14.3)+ 46.3
気温(℃):空気の温度
湿度(%):空気中の水分量
注意事項
このツールは無料でご利用いただけます。
※このプログラムはPHP8.1.22にて作成、動作確認を行っております。
※ご利用下さっている皆様の
ご意見・ご要望をお寄せください。