Deviation value calculation

偏差値計算

偏差値計算は、標準偏差・平均点・あなたの点数のどれかを入力することで、偏差値を簡単に計算し、求めることのできる無料ツールを提供しているサイトです。偏差値がわかっている場合に標準偏差・平均点・点数を計算することもできます。

偏差値
0
標準偏差
0
平均点
0
点数
0

使い方

  1. 求めたいもの「偏差値」「標準偏差」「平均点」「点数」を選択します。
  2. 計算に必要な数値「偏差値」「標準偏差」「平均点」「点数」を入力します。(偏差値を求める場合には「標準偏差」「平均点」「点数」が必要になります。)
  3. 自動的に求めたいもの「偏差値」「標準偏差」「平均点」「点数」が計算されます。

偏差値とは

偏差値は50を基準として、平均からどれくらいの差があるかを表した数値のことを言います。テストなどを受けた集団の中で自分がどれくらいの位置にいるか?を表す数値であり、「平均点=偏差値50」になるように設定されていて、その基準からどれくらい高い(どのくらい低い)点数だったかを表す指標であるため、大学受験や高校受験の目安として使われています。

自分の実力を相対的に把握できる指標と言えます。テストの点数だけで評価してしまうと、難しいテストでも、簡単なテストでも、同じ評価になってしまいますが、偏差値を採用することにより、相対的な評価がわかるのです。

偏差値の計算方法

  • 偏差値 = (個人の得点 - 平均点) / 標準偏差 × 10 + 50
  • 例:平均点60点のテストで80点を取った場合(標準偏差20)
    偏差値 = (80 - 60) / 20 × 10 + 50 = 60
  • 例:平均点70点のテストで80点を取った場合(標準偏差20)
    偏差値 = (80 - 70) / 20 × 10 + 50 = 55

おおよその偏差値の計算方法

標準偏差は、模試や受験などによって実施企業が公開しているものがあれば、それを採用します。わからない場合は、標準偏差を入れずにおおよその偏差値を計算する形になります。

  • 偏差値 = (個人の得点 - 平均点) / 2 + 50

これは「標準偏差=20」として、計算したものです。100点満点のテストの場合、標準偏差は、15~20になるからです。

標準偏差とは

データが平均値の周辺でどれくらいばらついているか?を示す指標です。偏差とは、平均値からの差「平均値からどれくらい大きい(小さい)のか?」を表しています。標準偏差は「標準的な偏差」=「標準的な平均値との差」ということになります。

標準偏差の計算方法

  • 標準偏差 = 「(点数 ー 平均点)の二乗」の総和 / 受験者数の平方根

注意事項

このツールは無料でご利用いただけます。

※このプログラムはPHP8.1.22にて作成、動作確認を行っております。
※ご利用下さっている皆様の ご意見・ご要望をお寄せください。