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目次
ahamoから他社にMNP転出するには?基本の流れを簡単に解説
ahamoから他社に電話番号をそのまま引き継いで乗り換えるには、「MNP(携帯電話番号ポータビリティ)」を使う必要があります。難しそうに感じるかもしれませんが、手順はシンプルで、スマホ1台で完結できます。
MNPとは?
MNP(Mobile Number Portability)は、現在使っている電話番号をそのまま別の通信会社で使える制度です。新しい電話番号を発行せずに乗り換えできるため、知人や仕事関係の連絡先を変更する必要がなく、スムーズに移行できます。
どんなときにMNP転出が必要?
以下のようなケースでは、ahamoからのMNP転出が必要です。
- 他社の通信料金がahamoより安くなりそうなとき
- 回線の品質や通信速度に不満があるとき
- キャンペーンや端末割引を目当てに他社に移りたいとき
SIMのみを乗り換える場合も、端末ごと乗り換える場合も、基本的にはMNP予約番号の取得が最初のステップとなります。
基本の流れ
MNP転出の基本的な流れは次のとおりです。
- MNP予約番号をahamoで取得する
→ My docomoまたはahamoサイトから手続き可能です。dアカウントへのログインが必要です。 - 取得したMNP予約番号を乗り換え先の通信会社に伝える
→ オンライン申し込みの際に、MNP予約番号の入力を求められます。 - 新しいSIMカードが届いたら差し替える/eSIMの設定を行う
→ 機種に応じて、SIMカードの差し替えやeSIMの設定を行います。 - 回線切り替え手続きを実施する
→ 乗り換え先から案内される方法に従って切り替えを完了させます。 - ahamoの契約が自動解約される
→ 切り替えが完了すると、自動でahamoの契約は終了します。特別な解約手続きは不要です。
初心者が注意すべきポイント
- MNP予約番号には有効期限がある
発行日から15日以内に手続きが必要です。乗り換え先によっては「10日以上残っている必要がある」といった条件もあるため、取得後はすぐに申し込みましょう。 - SIMカードは破棄してもOK
ahamoではMNP転出後にSIMカードの返却は求められていません。破棄する場合は、セキュリティの観点からハサミで切って処分するのがおすすめです。 - 端末代金の残金に注意
分割払い中の端末は、MNP転出後も支払いが続きます。乗り換えによって自動で一括請求になることはないため、家計管理が複雑になりそうな方は、事前に一括精算を検討しておくと安心です。

MNP転出の仕組みは、初めてだと不安が多いかもしれませんが、流れさえ理解しておけば迷うことはありません。自分に合った通信会社へ、ストレスなく移行するための第一歩がMNPです。
ahamoでMNP予約番号を発行する手順【スマホで完結】
ahamoから他社へ電話番号を引き継いで乗り換えるには、まず「MNP予約番号」の発行が必要です。ahamoでは、専用アプリやパソコンは不要で、スマホひとつあれば手続きがすべて完結できます。ここでは、MNP予約番号をスマホから発行するための手順と注意点を、ITに不慣れな方にもわかりやすく解説します。
必要なものを確認しておく
手続き前に、以下2点がそろっているか確認してください。
- dアカウントのID・パスワード
- ahamoはNTTドコモのオンライン専用プランなので、ログインにはdアカウントが必要です。
- ネットワーク暗証番号(4桁の数字)
- 契約時に設定した暗証番号です。忘れた場合は再設定が必要になります。
ログインできないと手続きに進めないため、事前にこれらの情報を確認しておきましょう。
スマホでの発行手順
- ahamo公式サイトにアクセスする
- 「ahamo MNP予約番号」と検索して表示された公式サイトのページにアクセスしてください。
- ログインする
- dアカウントのIDとパスワードを入力してログインします。
- 「携帯電話番号ポータビリティ(MNP)」の手続きページを開く
- マイページ内にある「各種手続き」から「解約・MNP」または「MNP予約番号の発行」を選びます。
- 画面の案内に従って進める
- 契約内容の確認や注意事項に同意し、ネットワーク暗証番号を入力して進みます。
- MNP予約番号を取得する
- 問題がなければ、MNP予約番号と有効期限が画面に表示されます。
この一連の流れは、スムーズにいけば5分程度で完了します。予約番号はすぐに発行され、即日乗り換えの手続きも可能です。
取得後の注意点
- MNP予約番号の有効期限は15日間
- 有効期限が切れると再取得が必要になるため、なるべく早めに乗り換え先での申し込みを行いましょう。
- 多くの格安SIMでは、残り期限が10日以上ないと受付してもらえないこともあります。
- 予約番号は必ず保存しておく
- スクリーンショットやメモに残しておくと、手続き時にすぐ確認できて安心です。
- My docomoまたはahamoの手続き履歴から、あとで確認することも可能です。
- 手続き時間は24時間対応
- 深夜や早朝でも発行可能ですが、システムメンテナンス中は使えない場合があるため注意が必要です。
よくある失敗例と対処法
- 「エラーコード30826/45077」が表示されて進めない
- ファミリー割引や一括請求の代表回線の場合、MNP予約番号が発行できません。ドコモオンライン手続きや郵送で「代表回線変更」または「グループ廃止」の手続きが必要です。
- ネットワーク暗証番号を忘れてしまった
- dアカウントにログイン後、チャットサポートから再発行の案内を受けられます。
- 電話での発行はできない
- ahamoは完全オンライン専用のため、電話窓口はありません。どうしても手続きが難しい場合は、ドコモショップで3,300円の手数料を支払うことで代理手続きが可能です。

スマホだけで完結するとはいえ、事前準備や注意点を理解しておくことがスムーズな乗り換えへの第一歩です。手順通りに進めれば、MNP予約番号の取得は難しくありません。
MNP転出できない?よくあるトラブルと対処法
ahamoでは基本的にオンラインで簡単にMNP予約番号を発行できますが、状況によっては手続きがうまくいかないこともあります。ここでは、MNP転出ができないときによくあるトラブルと、その解決方法を詳しく解説します。
システムエラーが出て予約番号を発行できない
MNP手続き中に「エラーコード:30826」や「45077」などの表示が出て進めない場合は、以下の可能性があります。
- ファミリー割引の代表回線になっている
- 一括請求の代表回線になっている
- 法人契約になっている
このような場合、代表回線を変更するか、グループを解約・分離しないと予約番号を発行できません。
対処方法
- ドコモオンライン手続きで「代表回線の変更」または「ファミリー割引グループの廃止」などを行います。
- 自分でオンライン手続きが難しい場合は、書面での手続きが可能です。必要書類をドコモの公式サイトからダウンロードし、記入・郵送することで手続きができます。
なお、ahamoではチャットサポートも用意されているため、不明点は事前に問い合わせておくと安心です。
SIMカードの返却は必要?
MNP転出後、ahamoからのSIMカードの返却義務はありません。そのため、端末から抜き取ったあと破棄して問題ありません。
ただし、個人情報の保護のため、破棄する際はハサミなどで物理的に切断しておくことをおすすめします。
有効期限が切れてしまった
MNP予約番号には15日間の有効期限があります。この期間内に乗り換え手続きを完了しないと、予約番号は無効となります。
対処方法
有効期限を過ぎた場合は、再度ahamoの手続きページから予約番号を新しく取得してください。発行のたびに番号が変わるので、再申し込み時には新しい番号を入力する必要があります。
また、乗り換え先によっては「予約番号の有効期限が10日以上残っていること」が条件になっている場合もあるため、取得後はなるべく早めに転入手続きを進めましょう。
ネットワーク暗証番号を忘れてしまった
MNP予約番号の発行時には、契約時に設定した4桁のネットワーク暗証番号が必要です。これを忘れてしまうと、手続きが進みません。
対処方法
- ahamoサイトにログイン後、チャットサポートで本人確認を行い、暗証番号の再設定が可能です。
- 再設定には時間がかかることもあるため、暗証番号が不明な場合は早めに問い合わせましょう。
電話で手続きできないことに注意
ahamoは完全オンライン専用のサービスであり、MNP予約番号の発行は電話では行えません。電話窓口が設置されていないため、スマホやパソコンからの操作が基本となります。
もしどうしてもオンライン手続きが難しい場合は、ドコモショップで3,300円の手数料を支払うことで代理手続きしてもらえます。ただし、ahamoは原則オンライン専用プランであることを理解したうえでの例外対応となります。

MNP予約番号の取得に関するトラブルの多くは、回線の契約状況や事前の準備不足が原因です。乗り換えをスムーズに進めるためにも、エラーの原因を一つずつ確認し、必要に応じて代表回線の変更や再取得の手続きを進めましょう。正しい手順を理解していれば、ITに詳しくなくても安心してMNP転出が可能です。
ahamoから乗り換えるときの費用とベストタイミング
ahamoから他社にMNPで乗り換える際、気になるのが費用と手続きのタイミングです。このセクションでは、転出時にかかるお金や乗り換えに最適なタイミング、注意点などを詳しく解説します。無駄な出費を防ぎながらスムーズに他社へ移行するためのポイントを押さえておきましょう。
MNP転出手数料・解約金は基本的に無料
ahamoでは、MNP予約番号の発行手数料や解約金は発生しません。以前はMNP転出に3,000円程度の手数料がかかっていた時期もありましたが、現在は総務省の指導により、大手キャリアを含めて無料化されています。
また、ahamoは2年縛りなどの契約期間もないため、いつ解約しても違約金がかかることはありません。これは、ドコモのギガホ・ギガライトなどからahamoに変更した場合でも同様です。つまり、乗り換え時の費用負担はほぼゼロと考えて大丈夫です。
ただし、乗り換え先の通信会社で新規契約手数料(約3,000円)が発生する場合があるため、事前に確認しておくと安心です。
月末に乗り換えるのがお得な理由
ahamoでは、解約月の料金が日割りになりません。たとえば、4月1日に解約しても、4月30日に解約しても、4月分の料金は同じ満額で請求されます。これを逆手に取って、月末近くにMNP転出するのが最もお得です。
一方、乗り換え先の通信会社が日割り対応していれば、無駄なく移行できます。そのため、以下のようなスケジュールを意識するのが理想的です。
- 月の最終週にahamoからMNP予約番号を取得
- 同週内に乗り換え先で申し込み・開通手続きを完了
この流れであれば、ahamoの料金を最大限活用しつつ、翌月の新しい通信料金を日割りでスタートできる可能性が高まります。
月末ギリギリはリスクもある
月末に手続きを進める場合、ひとつ注意したいのがMNP開通までにかかる時間です。MNPは申込からSIMの発送、回線切替まで数日かかるケースもあります。以下のようなリスクがあります。
- SIMカードの到着が月をまたいでしまう
- 開通処理が間に合わず、翌月のahamo料金がまるまる請求される
- 乗り換え先の事務手続きでトラブルが発生し、再申し込みになる
そのため、「月末日=手続き日」ではなく、少し余裕を持ったスケジューリングが重要です。目安としては、月末の3〜5日前までにMNP予約番号を取得し、乗り換え手続きを完了しておくと安全です。
端末の分割払い残債はどうなる?
現在使用しているスマートフォンをahamoで購入し、分割払いにしている場合は、MNP転出後も支払いは継続されます。ahamoを解約しても、機種代金だけはドコモから毎月請求される仕組みです。
以下のようなケースも想定されます。
- ahamoの請求:機種代金の残額のみ
- 乗り換え先の請求:新プランの月額料金
このように、請求先が2か所に分かれるため、家計管理が複雑になると感じる方は注意が必要です。
また、希望すればドコモショップで端末代金を一括で精算することも可能です(要本人確認書類・支払い手続き)。一括精算にすると支払いがすっきりするため、分割残高が少ない場合は検討してみてもよいでしょう。
SIMカードの返却は不要
ahamoから他社へ乗り換えた後、SIMカードを返却する必要はありません。物理的に破損させて処分すればOKです。個人情報の漏えいを防ぐため、ハサミなどでICチップ部分を切断して捨てるのが安全です。
eSIMの場合も、回線切替後は無効になります。eSIMの情報は端末内に保存されているだけなので、乗り換え後に削除しておけば問題ありません。

乗り換え時の出費を抑えるには、「いつ手続きするか」が大きなポイントになります。費用を無駄にせず、スムーズにMNP転出するには、料金体系とタイミングを理解しておくことが何より大切です。
MNP予約番号が不要な格安SIMもある!
MNP予約番号を取得する手続きが面倒だと感じる方に朗報です。実は、一部の通信会社では、MNP予約番号を発行せずに他社からの乗り換えが可能です。この方式を「ワンストップ方式」と呼び、事前準備の手間を減らしたい人にとって非常に便利な選択肢となっています。
ワンストップ方式とは?
ワンストップ方式とは、乗り換え先の通信会社が自動的にMNP予約番号を取得してくれる仕組みのことです。利用者は、乗り換え先の申し込み画面で「電話番号をそのまま使いたい(MNP転入)」と選ぶだけで、あとはすべて裏側で処理されます。
この方法を使えば、ahamo側でわざわざMNP予約番号を取得する必要がなく、乗り換え手続きが格段にスムーズになります。とくにIT操作が苦手な方にとっては、手間を最小限に抑えられるメリットがあります。
ワンストップ方式に対応している主な通信会社
現在、ワンストップ方式に対応している代表的な格安SIM・キャリアは以下のとおりです。
通信会社名 | 特徴 |
---|---|
povo(au回線) | データトッピング方式で使った分だけ支払い |
UQ mobile(au回線) | 速度とサポートのバランスが良い |
LINEMO(ソフトバンク回線) | LINE通話・トークがカウントフリー |
Y!mobile(ソフトバンク回線) | 店頭対応があるため初心者でも安心 |
楽天モバイル | 通信量無制限プランあり。楽天ポイントが貯まる・使える |
これらの事業者は、申し込み手続きの際にMNP予約番号の入力を求められません。代わりに、dアカウントのログイン情報などを使って自動的にMNP情報を取得してくれます。
店頭申し込みの場合は注意
ただし、ワンストップ方式が使えるのは「オンライン申込みに限る」ケースがほとんどです。家電量販店やショップなどの窓口で手続きする場合は、従来通りMNP予約番号が必要になります。対面で申し込みたい方は、事前に予約番号を取得しておきましょう。
ワンストップ方式のメリットと注意点
メリット
- MNP予約番号の取得が不要
- ログインや入力の手間が省ける
- スマホだけで完結しやすい
注意点
- オンライン限定であることが多い
- 一部手続きでエラーになることがある(特に家族回線や法人契約の場合)
- ahamo契約情報の一部が古いままだと連携エラーになることもある
MNP予約番号がいらない=トラブルが減る
特にITに詳しくない方や、パスワード管理が苦手な方にとって、ログインしてMNP予約番号を取得する流れはハードルが高く感じられます。ワンストップ方式を使えば、こうした不安や面倒を避けられるだけでなく、入力ミスや番号の有効期限切れといったトラブルも回避できます。

「できるだけ簡単にahamoから乗り換えたい」という方は、ワンストップ方式に対応した格安SIMを選ぶと安心です。
ahamoからの乗り換えにおすすめの格安SIM
ahamoから他社へMNP転出する場合、どの格安SIMに乗り換えるかは非常に重要です。料金の安さだけでなく、通信品質やサポート体制、データ容量の選択肢など、自分のライフスタイルに合ったSIMを選ばないと「こんなはずじゃなかった」と後悔することになりかねません。ここでは、ahamoからの乗り換え先として特に人気の高い3つの格安SIMを紹介します。
povo|使いたい分だけ課金、節約重視の人に
povoはKDDIが提供するオンライン専用プランで、「基本料金0円+必要なデータを都度購入する」という独自の料金体系が特長です。使わなければ月額料金がかからず、必要なときだけデータを購入できるため、コストを最小限に抑えたい人に向いています。
- 月額料金:基本0円(データトッピング制)
- おすすめポイント。
- サブ回線としても使いやすい
- 1GB/7日間など短期トッピングあり
- 通信はau回線で安定
- 注意点。
- データ未購入時は速度が最大128kbpsとかなり遅い
- 音声通話トッピングも別料金
特に、Wi-Fi中心の生活でモバイルデータをあまり使わない人には圧倒的なコストパフォーマンスを発揮します。
LINEMO|LINEヘビーユーザーならこれ一択
LINEMOはソフトバンクが運営する格安SIMで、最大の魅力は「LINEギガフリー」機能です。LINEのトーク・通話・ビデオ通話などで使ったデータ通信量がカウントされないため、LINEの使用頻度が高い人にぴったりです。
- 月額料金。
- ミニプラン(3GB):990円
- スマホプラン(20GB):2,728円
- おすすめポイント。
- LINEがデータ消費ゼロ
- ソフトバンク回線のためエリアが広く速度も安定
- eSIM対応、即日開通も可能
- 注意点。
- サポートは基本オンラインのみ
- 通話定額オプションは有料
オンラインでLINE通話を多用する学生や、通話アプリにLINEを使っている高齢の家族と連絡を取る人にも人気です。
日本通信SIM|シンプルで最安クラスの料金
日本通信SIMはとにかく安く使いたい人に最適な格安SIMです。1GBから利用できる「合理的プラン」や、音声通話も含んだ「合理的みんなのプラン」など、コスト重視の利用者に支持されています。
- 月額料金。
- 合理的プラン(1GB+70分通話):290円〜
- 合理的みんなのプラン(6GB+70分通話):1,390円
- おすすめポイント。
- 業界最安水準の価格
- 無料通話が最初から含まれている
- ドコモ回線でエリアが広い
- 注意点。
- データ容量を超えると速度制限が厳しい
- サポート体制は最小限
スマホをあまり使わない人や、音声通話を重視しつつ料金を下げたい人にぴったりの選択肢です。

格安SIMを選ぶ際は、料金だけでなく「自分にとって必要な通信量」「通話頻度」「よく使うアプリ」など、利用スタイルに合っているかどうかを見極めることが重要です。特にITに不慣れな方は、プランのシンプルさやサポートの有無も確認しておくと安心です。どの会社もオンライン手続きに対応しており、eSIMにも対応している場合が多いため、スマホだけで即日乗り換えできるのも魅力です。
よくある質問(Q&A)
Q1. ahamoのMNP予約番号の有効期限はどれくらいですか?
有効期限は発行日を含めて15日間です。ただし、乗り換え先の通信会社によっては「有効期限が10日以上残っていること」を条件にしている場合があるため、取得後はなるべく早めに手続きを進めることをおすすめします。
Q2. MNP予約番号を取得したのに見つかりません。どこで確認できますか?
MNP予約番号は、発行手続き完了時の画面に表示されるほか、My docomoまたはahamoの手続き履歴からも確認できます。見落としを防ぐため、手続き時にはスクリーンショットやメモを残しておくと安心です。
Q3. ahamoから転出するとdポイントはなくなりますか?
dポイントは消滅しません。ahamoからMNP転出しても、dアカウントが削除されない限り、これまでに貯めたdポイントはそのまま使えます。d払いなどの他サービスでも引き続き利用可能です。
Q4. 転出後にahamoで使っていたスマホはそのまま使えますか?
はい、基本的に使えます。ただし、乗り換え先の通信会社の回線(ドコモ、au、ソフトバンクなど)によっては、SIMロック解除が必要になる場合があります。特にahamoで購入した機種を使い続ける場合は、事前にSIMロックの有無を確認してください。
Q5. MNP転出後にahamoのSIMカードはどうすればいいですか?
返却の必要はありません。不要になったSIMカードは、自分で処分してかまいません。情報漏えいを防ぐため、ICチップ部分をハサミで切断してから廃棄するのが一般的です。
Q6. MNP予約番号を使わずに乗り換えできる通信会社はありますか?
あります。ワンストップ方式を採用している通信会社(例:LINEMO、楽天モバイル、povoなど)であれば、予約番号を取得せずにそのままオンライン手続きが可能です。乗り換えの手間を減らしたい方におすすめです。
Q7. ahamoのMNP予約番号は何時でも取得できますか?
取得手続きは24時間いつでも可能です。ただし、システムメンテナンスの時間帯は一時的に利用できないことがあります。深夜や早朝に手続きを行う場合は、あらかじめメンテナンス予定を確認しておくと安心です。
Q8. MNP予約番号の取得は何回でもできますか?
可能です。有効期限が切れたり、手続きをキャンセルしたりした場合でも、再度ahamoの手続きページから新しい番号を取得できます。ただし、都度新しい番号が発行されるため、乗り換え先に提出する番号を間違えないよう注意してください。
Q9. MNP転出後もahamoの支払いが続いています。なぜですか?
スマホ本体を分割払いで購入していた場合、ahamoの回線を解約しても端末代金の支払いは継続されます。回線契約と端末代金の請求は別扱いになるため、毎月の請求に機種代が残っている可能性があります。
Q10. MNP予約番号の発行にお金はかかりますか?
いいえ、ahamoではMNP予約番号の発行に料金はかかりません。解約金や転出手数料も無料なので、費用を気にせず他社へ乗り換えられます。ただし、乗り換え先で初期費用がかかる場合があるため、あらかじめ確認しておきましょう。
まとめ:ahamoからMNP転出は簡単!焦らず手順を踏もう
ahamoから他社へのMNP転出は、スマホだけで完結できるうえ、手数料も無料で非常にスムーズに行えます。dアカウントとネットワーク暗証番号さえ準備しておけば、特別な知識がなくても5分程度でMNP予約番号を取得可能です。
MNP手続きに不安を感じている方でも、ポイントを押さえれば安心して進められます。特に以下の点を事前に意識しておくと、失敗を防げます。
- MNP予約番号には15日間の有効期限があるため、取得後はなるべく早く乗り換え先に申し込む
- ファミリー割引や一括請求の代表回線に該当していると発行できないため、事前に契約状況を確認する
- SIMカードの返却は不要なので、破棄する際は情報保護のためにカットして捨てる
- スムーズな乗り換えには、月末より数日前の手続き開始がおすすめ
- 分割中の端末代金は、転出後も支払いが続くので管理を忘れずに
また、MNP予約番号が不要な通信会社を選べば、取得そのものを省略できる場合もあります。ITに詳しくない方や、操作に自信がない方は、こうしたワンストップ方式に対応した通信会社を選ぶのも一つの方法です。

どの方法を選ぶにしても、手順を一つひとつ丁寧に確認すれば、誰でも簡単に乗り換えできます。焦らずに、必要な情報を確認しながら進めていけば、ahamoからのMNP転出は決して難しいものではありません。あなたのライフスタイルに合った通信プランへ、安心して移行しましょう。
19位
ahamo
NTTドコモ

サービス名 | ahamo |
最安月額料金 | 2,970円~ |
~1GB | 2,970円/月 |
2~3GB | 2,970円/月 |
4~10GB | 2,970円/月 |
11~20GB | 2,970円/月 |
21~30GB | 2,970円/月 |
50GB~ | 4,950円/月 |
利用回線 | ドコモ回線 |
回線の種類 | MNO |
選べるプラン | 30GB、110GB |
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 316.5Mbps |
通信速度の速さ | 4.87 |
月1GB利用時の安さ | 1.00 |
月3GB利用時の安さ | 1.00 |
月10GB利用時の安さ | 1.00 |
月20GB利用時の安さ | 1.10 |
月50GB利用時の安さ | 2.84 |
機能の多さ | 3.36 |
総合 | 2.17 |
ahamoがおすすめの理由
ahamoがおすすめの理由は「ドコモ回線を利用しているため通信が安定している点」「シンプルな料金プランで大容量データが利用できる点」です。
ahamoは、大手キャリアのドコモ回線をそのまま利用できるため、通信の安定性が高く、混雑する時間帯でも速度が落ちにくい点が大きな魅力です。特に、昼休みや通勤時間帯でも快適に利用できるため、動画視聴やSNSの利用が多い人にも適しています。さらに、全国どこでもドコモの広いエリアで通信可能で、山間部や地方でも電波がつながりやすい点もメリットです。
料金プランはシンプルで、月30GBまで2,970円という価格設定になっており、大容量データを使いたい人に最適です。さらに、追加料金を支払うことで110GBまで利用できる「大盛りオプション」も用意されているため、データ使用量が多い人にとってコストパフォーマンスの良い選択肢となります。また、5分以内の国内通話が無料で利用できるため、短時間の通話が多い人にとっては追加料金なしで利用できる点も魅力的です。
デメリットは、小容量プランがないため、データ通信をあまり利用しない人には向かない点です。最低でも30GBのプランとなるため、データをあまり使わない人にとっては割高に感じる可能性があります。また、基本的にオンライン専用のサービスであるため、申し込みやサポートはWebやアプリ経由で行う必要があります。ドコモショップでの対面サポートを受ける場合は、1回3,300円の手数料がかかるため、店舗でのサポートを重視する人には不向きです。
総じて、ahamoは通信の安定性と大容量データを求める人にとって優れた選択肢であり、コストを抑えつつ快適なモバイル環境を手に入れたい人におすすめの格安SIMです。
最安月額料金 | 2,970円~ |
~1GB | 2,970円/月 |
2~3GB | 2,970円/月 |
4~10GB | 2,970円/月 |
11~20GB | 2,970円/月 |
21~30GB | 2,970円/月 |
50GB~ | 4,950円/月 |
利用回線 | ドコモ回線 |
回線の種類 | MNO |
選べるプラン | 30GB、110GB |
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 316.5Mbps |
通常時間帯通信速度(14~16時) | 646.5Mbps |
通勤時間帯通信速度(17~19時) | 594.0Mbps |
問い合わせ方法 | チャット |
専用通話アプリ不要 | |
かけ放題プラン | 5分かけ放題(プランに付帯)、無制限かけ放題 |
基本通話料 | 22円/30秒 |
5G対応 |
セット割引あり | |
カウントフリー・エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | なし |
留守番電話あり | |
初期費用 | 0円 |
テザリング可能 | |
支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
追加データ料金 | 1GB:550円/80GB:1,980円 |
速度制限時の最大速度 | 1Mbps |
取り扱いSIMのサイズ | nanoSIM |
eSIM対応 | |
MNPワンストップ対応 | |
プラチナバンド対応 | |
専門ショップあり | △(有料) |
海外利用可能 | |
Apple Watchプラン対応 |