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目次
ahamoに乗り換えるときのポイントは「タイミング」
ahamoへの乗り換えで「損をしないためのタイミング」は非常に重要です。特に、月初と月末のどちらで手続きをするかで、料金に差が出ることがあります。契約元がどこかによっても違いがあるため、自分のケースに合わせて最適なタイミングを見極めましょう。
他社からahamoに乗り換えるなら「月末」がおすすめ
auやソフトバンクなど、他社からahamoへMNP(乗り換え)を行う場合、月末に手続きするのが最もお得です。その理由は、以下の2点です。
- 多くのキャリアでは、解約月の基本料金が「日割りにならない」ため、月初に解約しても月末に解約しても満額請求されることが多い
- 一方で、ahamoの初月料金は「日割り」になるため、月末に開通すれば初月のahamo料金が安く済む
つまり、乗り換え元の費用は変わらず、ahamoの料金だけを抑えられるため、月末に近いほどお得です。ただし、MNP予約番号の取得やSIMの発送・開通手続きに数日かかる場合もあるため、月末ギリギリではなく、月の20日頃から準備を始めるのが安全です。
ドコモからahamoにプラン変更する場合は「タイミングによる料金差は少ない」
現在ドコモを利用している方がahamoにプラン変更する場合は、月初でも月末でも基本的に料金は変わりません。ただし、変更前のプランによって、以下のように請求内容が異なります。
- eximoやギガホなどの大容量プラン → 変更月は「旧プランの料金が満額請求」
- ギガライトやirumoなどの一部プラン → 変更月は「ahamoの料金が適用」
自分の現在のプランがどちらに当たるかによって、変更月の料金が変わるため、事前に「My docomo」でプラン名を確認しておくと安心です。
また、ahamo契約中に再びドコモの他プランに変更し、そこからまたahamoに戻る「再変更」の場合は、前後のプラン料金が両方とも請求されることがあります。3回目以降のプラン変更には注意が必要です。
契約締め日に注意
多くのキャリアは「月末締め」ですが、格安SIMや一部プランでは締め日が異なる場合があります。例えば「毎月25日締め」のような契約形態の場合は、その日を過ぎると翌月分の料金が発生することになります。ご自身の契約書やマイページで請求締め日を必ず確認してください。
手続きにかかる時間を逆算して動く
オンラインでの申し込みから開通までは、以下のような日数がかかります。
- SIMカード:申し込みから3〜5日程度
- eSIM:最短即日、ただし審査に1〜3日かかることもある
スムーズに開通させるためには、申し込みのタイミングを「乗り換え希望日の1週間前」に設定すると安心です。
料金を少しでも抑えたい方へのポイントまとめ
- 他社から乗り換え → 月末付近に申し込み・開通がおすすめ
- ドコモから変更 → タイミングは自由、ただし請求プランの確認は必須
- eSIMを使うと手続きが早く済みやすい
- SIMカードを選ぶ場合は配送日数を考慮して早めの申し込みを
タイミング次第で、同じ手続きでも支払う料金に数千円の差が出ることもあります。慌てず、準備を整えてから申し込みを進めるようにしましょう。
他社からahamoに乗り換える場合の手順
他社(au、ソフトバンク、楽天モバイルなど)からahamoへ乗り換えるには、いくつかのステップを踏む必要があります。手続きはすべてオンラインで完結できますが、ITに不慣れな方にとっては「MNP予約番号ってなに?」「SIMカードってどうやって差し込むの?」など、疑問が出てきやすい部分でもあります。
以下では、図解を交えながら、初心者の方でも迷わず進められるよう、手順をわかりやすく解説します。
STEP1:MNP予約番号を取得する(不要な場合もあり)
MNP予約番号とは
現在使用している電話番号をahamoに引き継ぐために必要な「予約番号」です。
取得方法は2種類あります。
- 【必要な場合】楽天モバイルなど一部のキャリア
→ 公式サイト・電話・店舗などで発行。取得後、15日間の有効期限内にahamoで手続きが必要です。 - 【不要な場合】au・ソフトバンクなど(一部対象)
→ 「MNPワンストップ対応」キャリア同士なら、ahamo申し込み時に自動で処理されるため不要です。
【補足】ワンストップ方式が使えるか不安な方は、各キャリアの案内ページで「自分が対象か」を確認しておくと安心です。
STEP2:SIMロック解除の確認
SIMロックとは
特定の通信会社のSIMしか使えないよう制限されている状態のことです。ahamoはドコモ回線を使用するため、他社で購入したスマホでは解除が必要なケースがあります。
SIMロック解除が必要なケース
- 2021年9月以前に購入したスマホ
- auやソフトバンクなどで契約した端末をそのまま使う場合
解除の方法
- 各キャリアのマイページ(My au/My SoftBankなど)から無料で申請可能
- 店舗で手続きをする場合は手数料(3,300円)が発生
【確認方法】
iPhoneなら「設定」→「一般」→「情報」→「SIMロック」の項目で「SIMロックなし」と表示されていれば解除不要です。
STEP3:ahamoに申し込む(スマホ・SIMカード選択)
ahamo公式サイトにアクセスし、以下の流れで申し込みます。
- SIMタイプを選ぶ
- スマホごと購入(セット購入)
- 現在のスマホをそのまま使う(SIMのみ)
- SIMの種類は「SIMカード」か「eSIM」を選択
- 契約形態を選択
- 「他社からの乗り換え(MNP)」を選び、MNP予約番号(必要な場合)を入力
- 本人確認書類のアップロード
- 運転免許証、マイナンバーカードなどが利用可能
- 支払い方法の登録
- クレジットカード、または銀行口座の情報を入力
- dアカウントでログインし、手続き完了
STEP4:SIMの到着・開通手続き(またはeSIMで即日開通)
【SIMカードの場合】
- ahamoからSIMカードが配送される(3〜5日目安)
- 同封のマニュアルに従ってスマホに差し込む
- ahamoアプリまたは専用サイトにログインし「開通手続き」を行う(9:00〜21:00受付)
【eSIMの場合】
- 審査完了後、即時発行されるQRコードを読み取るだけで開通
- 端末にeSIMが対応しているか事前に確認しておく必要があります
STEP5:初期設定と利用開始
- iPhone/Androidともにahamo公式の案内ページを参考に設定
- 利用開始前に「発信テスト番号(111)」で通話確認
- アクセスポイント(APN)設定はAndroidの一部機種で必要
【注意点】
- LINEや各種アプリの引き継ぎは手動対応が必要
- キャリアメール(@softbank.ne.jp等)は使えなくなるため、Gmailなどへ移行しておくと安心
全体フロー
①MNP予約番号取得(またはスキップ)
↓
②SIMロック解除の確認・実施
↓
③ahamo公式サイトで申し込み
↓
④SIMカード受け取り or eSIM即発行
↓
⑤開通手続き・初期設定
↓
⑥ahamoの利用開始!
この手順どおりに進めれば、ITに不慣れな方でもスムーズにahamoへ乗り換えることができます。スマホに関する不安があれば、事前に「SIMの種類」や「eSIM対応端末かどうか」を確認することで、迷わず手続きが進められます。
ドコモからahamoにプラン変更する場合の流れ
ドコモからahamoへの変更は、他社からの乗り換えよりも手続きがシンプルで、MNP予約番号やSIMロック解除が不要です。ただし、利用中のサービスによっては事前の確認や手続きが必要な場合があります。ここでは、ITに不慣れな方でも安心してプラン変更できるよう、わかりやすくステップごとに解説します。
① 契約中のサービスの確認と事前の手続き
現在のドコモ契約内容によっては、ahamoに変更する前に廃止や変更が必要なサービスがあります。以下はよくあるケースです。
- シェアパックを契約中の場合
代表回線がahamoに変更されると、シェアパックが自動解約されます。必要に応じて事前に子回線を代表に変更しましょう。 - データ専用プラン(2台目プラスなど)を契約中
ahamoは音声通話対応が必須のため、先に音声通話プラン(eximoなど)に変更してからahamoへの切り替えを行います。 - 請求書の送付先が「契約者住所と異なる住所」になっている場合
送付先を契約者住所と同じに変更する必要があります。 - ドコモメールを使っている場合
ahamoへ変更すると、@docomo.ne.jpのメールは利用できなくなります。継続利用したい場合は、「ドコモメール持ち運び」(月額330円)を申し込みましょう。ahamo変更後は申し込みできません。 - 料金明細が「郵送」になっている場合
ahamoでは「Webでの確認」のみに対応しているため、変更が必要です。
必要な手続きは「My docomo」からオンラインで確認・変更できます。不明点がある場合は、ahamoのチャットサポートを活用しましょう。
② ahamo公式サイトからプラン変更手続きを行う
手続きはすべてオンラインで行います。ドコモ回線をすでに利用しているため、MNPやSIM関連の設定は不要です。
【手続きの流れ】
- ahamo公式サイトにアクセス
- 「ドコモ・irumoを契約中の方」から「料金プラン変更のみ」を選択
- dアカウントにログイン
- 注意事項をよく読み、画面の案内に従って進める
- 契約内容やオプションの確認をして申し込みを完了
機種変更を同時にしたい場合は、「料金プラン変更 + 機種変更」を選択することで、スマホの購入もあわせてできます。
【注意点】
- ahamoの申し込みはオンライン限定です。ドコモショップでの申し込みはできません(別途3,300円の有料サポートあり)。
- ahamo変更後は、ドコモの家族割・光セット割など一部の割引が適用されなくなります。
③ 開通手続きと初期設定
オンラインでの申し込みが完了すると、数分~数時間以内に自動でahamoへプラン変更が反映されます。SIMカードの交換や配送は不要です。
【開通確認方法】
- スマホの画面に「4G」「5G」などの表示が出ていれば、通信は問題ありません。
- 「発信テスト(111)」へ電話をかけて、通話ができれば開通完了です。
【初期設定のチェックポイント】
- Android端末では、機種によってAPN設定(接続先の設定)が必要な場合があります。
- iPhoneの場合は、基本的に自動で設定されますが、必要に応じてプロファイルのダウンロードが必要です。
操作に不安がある方は、ahamo公式の「利用開始ガイド」や「設定マニュアル」を参照しましょう。
④ よくある不安と解消方法
- Q:スマホの中身(写真・LINEなど)はそのまま使える?
→ はい、SIMを差し替えないためデータはそのままです。 - Q:キャリア決済やd払いはそのまま使える?
→ 一部サービスが制限されますが、d払いなど主要な機能は利用可能です。 - Q:ahamoに変えたあと、またドコモに戻せる?
→ 可能ですが、3回目以降のプラン変更には料金が二重にかかるケースもあるため注意が必要です。
ドコモからahamoへの変更は、ステップ自体は簡単ですが、事前準備や確認が不十分だと思わぬトラブルになることもあります。特に「メールの移行」「請求先の設定」「割引の変更」など、細かい点を見落とさず確認することが、失敗しないプラン変更のカギです。
乗り換え前に確認!ahamoの注意点まとめ
ahamoは月額2,970円(税込)で20GBが使えるシンプルなプラン設計と、ドコモ回線による安定した通信品質で人気ですが、いくつかの注意点を把握しておかないと「こんなはずじゃなかった」と後悔することもあります。ここでは、ITに詳しくない方でも失敗しないよう、乗り換え前に知っておくべき注意点をわかりやすくまとめました。
オンライン専用プランなので店頭サポートが受けられない
ahamoは「オンライン専用プラン」として提供されているため、申し込み・変更・トラブル対応など、すべての手続きを自分でオンライン上で行う必要があります。
ドコモショップでも一部の有料サポート(3,300円)を受けることはできますが、申し込みの操作自体は自分で行う必要があるため、店舗に行けばすべて任せられるわけではありません。
不安がある方は、スマホ操作をサポートしてくれる家族や知人と一緒に進めるのがおすすめです。
キャリアメール(@docomo.ne.jpなど)は使えなくなる
ahamoではキャリアメール(@docomo.ne.jpや@ezweb.ne.jpなど)は標準では使えなくなります。特にドコモからのプラン変更で乗り換える方は、注意が必要です。
ドコモメールを継続して利用したい場合は、「ドコモメール持ち運び(330円/月)」にahamo申し込み時に同時加入する必要があります。後からの加入はできません。
GmailやYahoo!メールなど、フリーメールへの切り替えを事前に済ませておくと、移行後もスムーズにやり取りが続けられます。
一部キャリア決済が使えなくなる
ahamoでは、d払い(電話料金合算払い)やGoogle Play/App Storeでのアプリ課金は継続できますが、「spモードコンテンツ決済サービス」など一部のキャリア決済は利用不可となります。
これまでキャリア決済を使っていたサービス(有料メルマガ、音楽配信、動画サービスなど)がある場合は、乗り換え前に支払い方法をクレジットカードなどに変更しておきましょう。
通信容量は20GBまたは100GBの2択のみ
ahamoは「20GB(基本プラン)」と「100GB(大盛りオプション+80GB追加)」の2つしか選べません。
- 月に5GB以下しか使わない方 → 格安SIMの方が料金を抑えられる可能性あり
- 月に100GB以上使う方 → 無制限プランのある他社を検討するのも手
使いすぎ・使わなさすぎのどちらにも注意が必要です。
プラン変更月や解約月は日割りにならないことがある
他社からahamoに乗り換える場合、ahamoの料金は日割りになりますが、ドコモからのプラン変更やahamoの解約月は「日割りにならない」ことがあります。
特にドコモ→ahamoの場合は、以下のように料金が変動します。
- 旧プランがeximoやギガホ → 旧プランの料金が満額請求
- irumoやギガライト → ahamoの料金が適用されることも
My docomoなどで、現在のプランの取り扱いを事前に確認しておきましょう。
LINEなどのアプリデータは自分で引き継ぎが必要
ahamoへ乗り換えた後、端末や回線が変わる場合、LINEやゲームアプリ、電子マネーなどは自分で引き継ぎ手続きが必要です。
特にLINEはトーク履歴のバックアップやアカウント引き継ぎの設定が必要になります。操作に慣れていない方は、事前に「LINEの引き継ぎ方法」などの案内をチェックしておきましょう。
端末代金の支払いは引き続き発生することもある
現在のキャリアでスマホを分割払いしている場合、ahamoに乗り換えてもその支払いは継続されます。
- 通信費 → ahamoに移行
- 端末代金 → 旧キャリアに支払い継続
請求先が分かれるため、混乱しないように明細をしっかり確認しておくと安心です。
eSIMを使うなら対応端末を事前にチェック
eSIMで即日開通を狙う場合は、端末がeSIMに対応しているかを事前に確認しておきましょう。非対応のスマホではeSIMは利用できません。
iPhoneの場合はXS以降のモデルが対応しています。Androidは機種により異なるため、ahamoの公式サイトで「eSIM対応端末一覧」をチェックしてください。




ITに不慣れな方でも、これらのポイントを事前に押さえておくことで、乗り換え後に「思っていたのと違った…」と困るリスクを大きく減らせます。不安な点はメモしておいて、申し込み前に一つずつクリアにしていくことが大切です。
ahamoはどんな人におすすめ?向いている/向いていないタイプ
ahamoは、料金の安さとドコモ品質の通信を両立したシンプルなプランが特徴ですが、全ての人にとってベストな選択肢とは限りません。ここでは、ahamoが「向いている人」と「向いていない人」のタイプを具体的に整理していきます。ITに不慣れな方でも自分に合うかどうか判断しやすいよう、生活スタイルやサポート体制の違いに注目して紹介します。
ahamoが向いている人の特徴
スマホ料金をなるべく抑えたい人
毎月のスマホ料金を少しでも安くしたい方にとって、ahamoは非常に魅力的な選択肢です。月額2,970円(税込)で20GB使える上、5分以内の通話が無料というシンプルさは、コストパフォーマンスに優れています。
安定した通信品質を求める人
ahamoはドコモの回線をそのまま使用しているため、格安SIMよりも通信が安定しており、混雑する時間帯でもストレスなくインターネットが利用できます。「格安SIMだとお昼に遅くなるのがイヤ」という方にとっては安心です。
データ通信をよく使う中容量〜大容量ユーザー
動画視聴・オンライン会議・地図アプリなどを頻繁に使う人にとって、20GBは十分な容量です。また、オプション(+1,980円/月)で80GBを追加すれば、100GBまで使えるため、より大容量の利用にも対応可能です。
海外でスマホをそのまま使いたい人
ahamoは追加料金なしで、91の国と地域で国内同様に通信が可能です。海外出張や旅行が多い方にも適しています。
基本的なスマホ操作に慣れている人
申し込み・変更・サポートはすべてオンライン対応なので、ある程度スマホやパソコンを使える人にとっては、自宅にいながらスムーズに管理できるのも大きな利点です。
ahamoが向いていない人の特徴
スマホ操作や設定に不安がある人
ahamoは「オンライン専用プラン」であるため、店頭での申し込みや相談は基本的にできません。設定サポートなどを受けたい場合は、有料の「ahamo WEBお申込みサポート」などを利用する必要があるため、完全に店舗対応を希望する方には向いていません。
毎月のデータ使用量が少ない人
メールやLINE中心で、データ通信をあまり使わない方には、20GBはややオーバースペックです。3GBや5GBなどの小容量プランが用意された格安SIMのほうが、より料金を抑えられる可能性があります。
家族割・セット割を重視している人
ahamoはドコモの家族割(みんなドコモ割)や光セット割の「割引対象外」です。家族全体でスマホ・光回線の料金をまとめて節約している場合、ahamoへ乗り換えるとトータルの割引額が減ってしまう可能性があります。
キャリアメールを使い続けたい人
@docomo.ne.jpなどのキャリアメールは、ahamoに変更すると使えなくなります(有料オプションでの持ち運びは可能)。フリーメールに移行するのが面倒だったり、すでに多くのサービスでキャリアメールを使っている方には注意が必要です。
対面でサポートを受けたい人
「ドコモショップで全部やってもらいたい」「直接質問しながら手続きを進めたい」という方は、ahamoの運用スタイルとは合いにくいです。有料のサポートを利用すれば一部対応できますが、全体としては自己完結型の人向けです。
自分に合っているかを判断するポイント
- スマホの使い方(ネット利用が多いか少ないか)
- 料金以外に求めるもの(対面サポート・メールアドレスの継続など)
- 家族での契約状況(ドコモの家族割を使っているか)




これらのポイントを踏まえて、「ahamoで十分か」「別のプランのほうが合っているか」をじっくり検討してみましょう。無理にahamoに乗り換えるのではなく、自分の使い方とサポートの希望にあった通信サービスを選ぶことが、後悔しないための第一歩です。
よくある質問Q&A
Q1:ahamoに乗り換えるのにどれくらい時間がかかりますか?
A:手続き内容によって異なります。eSIMを選んだ場合は、申し込みから最短1時間程度で開通できます。一方、SIMカードを選んだ場合は、申し込み完了から到着までに3〜5日ほどかかります。その後、SIMの差し替えと開通手続きを行い、利用開始となります。急ぎで利用したい場合は、eSIMがおすすめです。
Q2:iPhoneでもahamoを使えますか?
A:はい、ほとんどのiPhoneで利用可能です。ただし、iPhone 6以前のモデルなど、古い端末は非対応の可能性があるため、事前にahamoの公式サイトで「対応端末一覧」を確認しておきましょう。iPhoneを使い続ける場合でも、SIMロック解除が必要な機種もあるため、購入元のキャリアで確認してください。
Q3:ahamoへの乗り換えで電話番号は変わりますか?
A:他社から乗り換える場合でも「MNP(モバイル・ナンバー・ポータビリティ)」を利用すれば、今使っている電話番号をそのまま引き継げます。手続き中にMNP予約番号を入力(または自動処理)する必要がありますので、案内に沿って進めてください。
Q4:名義変更はできますか?
A:ahamoの契約者は成人に限られており、未成年は契約できません。未成年者が利用する場合は、保護者が契約者となる必要があります。契約後に名義を変更することも可能ですが、ドコモショップでの手続きが必要となり、本人確認書類が求められます。
Q5:ahamoへの申し込みはどこでできますか?
A:ahamoはオンライン専用プランのため、申し込みは公式サイトまたはahamoアプリからのみ受け付けています。ドコモショップでの対面サポートは一部有料(3,300円)で可能ですが、申し込み操作そのものはご自身で行う必要があります。
Q6:クレジットカードがないと契約できませんか?
A:クレジットカードがなくても、銀行口座からの口座振替による支払いが可能です。申し込み時に口座情報(キャッシュカードや通帳など)を準備しておくと、スムーズに登録できます。
Q7:ahamoに乗り換えたらキャリアメールはどうなりますか?
A:ドコモからahamoへプラン変更した場合、「@docomo.ne.jp」のメールアドレスは使えなくなります。ただし、「ドコモメール持ち運び」(月額330円)に加入すれば、引き続き利用することが可能です。加入のタイミングはahamo申し込み時のみとなっており、後からは申し込めません。
Q8:ahamoに変えたらLINEなどのアプリは消えますか?
A:スマホ本体を変えずにSIMだけ差し替える場合、LINEや写真、アプリなどのデータはそのまま利用できます。ただし、スマホ本体を買い替える場合は、LINEのトーク履歴など一部アプリの引き継ぎが必要になることがあります。事前に引き継ぎ手順を確認しておきましょう。
Q9:データ通信が急に遅くなることはありますか?
A:基本的に20GBまたは100GBまでは高速通信が使えますが、通信が混雑する時間帯(お昼・夜間)には、通信速度が制限されることがあります。また、上限を超えた場合は最大1Mbpsの速度制限がかかります。データ量の追加購入も可能です。
Q10:解約時に違約金は発生しますか?
A:ahamoは契約期間の縛りがないプランです。いつ解約しても違約金はかかりません。ただし、月の途中で解約した場合でも、その月の料金は満額請求されるため、解約のタイミングには注意しましょう。
まとめ:タイミングと手順を押さえればahamoはカンタン!
ahamoへの乗り換えは、一見むずかしそうに感じるかもしれませんが、実際には「タイミング」と「手順」を正しく押さえておけば、驚くほどスムーズに進められます。
他社からの乗り換えであれば、月末に申し込むことで、乗り換え先のahamo料金を日割りで節約できます。ドコモからのプラン変更であれば、特定のタイミングを意識する必要はありませんが、プランによって料金の扱いが異なるため、事前の確認が肝心です。
手続きはすべてオンラインで完結し、eSIMを使えば最短当日に開通も可能。SIMカードを選んだ場合でも、数日で届いた後に簡単な操作を行うだけで開通できます。
ただし、申し込みの際には以下のような事前準備がポイントになります。
- MNP予約番号(必要な場合)の取得
- SIMロック解除の確認
- dアカウントの作成
- 本人確認書類と支払い情報の用意
- 端末がahamoに対応しているか確認
また、キャリアメールや一部のキャリア決済、店頭での無料サポートが利用できなくなる点など、乗り換えによって変わる仕様にも注意が必要です。乗り換え後のトラブルを防ぐためにも、事前にしっかりと確認しておきましょう。
操作やITに不安のある方も、手順をひとつずつ進めていけば問題ありません。時間をかけずに手頃な料金で高品質な通信を使いたいなら、ahamoは非常に魅力的な選択肢です。




無理なく、自分のペースで準備を整え、安心してahamoライフをスタートさせましょう。
19位
ahamo
NTTドコモ


サービス名 | ahamo |
最安月額料金 | 2,970円~ |
~1GB | 2,970円/月 |
2~3GB | 2,970円/月 |
4~10GB | 2,970円/月 |
11~20GB | 2,970円/月 |
21~30GB | 2,970円/月 |
50GB~ | 4,950円/月 |
利用回線 | ドコモ回線 |
回線の種類 | MNO |
選べるプラン | 30GB、110GB |
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 316.5Mbps |
通信速度の速さ | 4.87 |
月1GB利用時の安さ | 1.00 |
月3GB利用時の安さ | 1.00 |
月10GB利用時の安さ | 1.00 |
月20GB利用時の安さ | 1.10 |
月50GB利用時の安さ | 2.84 |
機能の多さ | 3.36 |
総合 | 2.17 |
ahamoがおすすめの理由
ahamoがおすすめの理由は「ドコモ回線を利用しているため通信が安定している点」「シンプルな料金プランで大容量データが利用できる点」です。
ahamoは、大手キャリアのドコモ回線をそのまま利用できるため、通信の安定性が高く、混雑する時間帯でも速度が落ちにくい点が大きな魅力です。特に、昼休みや通勤時間帯でも快適に利用できるため、動画視聴やSNSの利用が多い人にも適しています。さらに、全国どこでもドコモの広いエリアで通信可能で、山間部や地方でも電波がつながりやすい点もメリットです。
料金プランはシンプルで、月30GBまで2,970円という価格設定になっており、大容量データを使いたい人に最適です。さらに、追加料金を支払うことで110GBまで利用できる「大盛りオプション」も用意されているため、データ使用量が多い人にとってコストパフォーマンスの良い選択肢となります。また、5分以内の国内通話が無料で利用できるため、短時間の通話が多い人にとっては追加料金なしで利用できる点も魅力的です。
デメリットは、小容量プランがないため、データ通信をあまり利用しない人には向かない点です。最低でも30GBのプランとなるため、データをあまり使わない人にとっては割高に感じる可能性があります。また、基本的にオンライン専用のサービスであるため、申し込みやサポートはWebやアプリ経由で行う必要があります。ドコモショップでの対面サポートを受ける場合は、1回3,300円の手数料がかかるため、店舗でのサポートを重視する人には不向きです。
総じて、ahamoは通信の安定性と大容量データを求める人にとって優れた選択肢であり、コストを抑えつつ快適なモバイル環境を手に入れたい人におすすめの格安SIMです。
最安月額料金 | 2,970円~ |
~1GB | 2,970円/月 |
2~3GB | 2,970円/月 |
4~10GB | 2,970円/月 |
11~20GB | 2,970円/月 |
21~30GB | 2,970円/月 |
50GB~ | 4,950円/月 |
利用回線 | ドコモ回線 |
回線の種類 | MNO |
選べるプラン | 30GB、110GB |
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 316.5Mbps |
通常時間帯通信速度(14~16時) | 646.5Mbps |
通勤時間帯通信速度(17~19時) | 594.0Mbps |
問い合わせ方法 | チャット |
専用通話アプリ不要 | |
かけ放題プラン | 5分かけ放題(プランに付帯)、無制限かけ放題 |
基本通話料 | 22円/30秒 |
5G対応 |
セット割引あり | |
カウントフリー・エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | なし |
留守番電話あり | |
初期費用 | 0円 |
テザリング可能 | |
支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
追加データ料金 | 1GB:550円/80GB:1,980円 |
速度制限時の最大速度 | 1Mbps |
取り扱いSIMのサイズ | nanoSIM |
eSIM対応 | |
MNPワンストップ対応 | |
プラチナバンド対応 | |
専門ショップあり | △(有料) |
海外利用可能 | |
Apple Watchプラン対応 |