SoftBank Air(ソフトバンクエアー)の料金を徹底解説|料金プラン・月額料金・端末代・キャンペーンの実質コスト



SoftBank Airの料金体系をざっくり理解しよう

SoftBank Airは、回線の基本料金に加えて、専用端末「Airターミナル」の費用が発生する仕組みです。月額の請求額は、利用する端末の購入方法(分割・一括・レンタル)や適用されるキャンペーンによって変動します。

まず基本となるのは「Air 4G/5G共通プラン」の月額5,368円です。ここに端末代金が加算される形になります。端末は購入とレンタルの2通りから選べ、購入の場合は分割回数を12・24・36・48・60回から選べます。

たとえば「Airターミナル6」を48回払いで購入する場合、端末代の月額負担は1,485円です。しかし同時に「月月割(-1,485円)」と「デビュー割(-418円)」が適用されるため、実際の月額は5,368円から差し引かれて4,950円で利用できます。3か月間限定でキャッシュバックが加わるキャンペーンを利用すれば、さらに月額が下がるケースもあります。

一方、レンタルプランは月額5,368円の基本料金に加え、レンタル料539円が加算され、合計5,907円となります。割引は適用されないため、短期間の利用や機器を所有したくない方に向いていますが、長期的には割高になります。また、レンタル対象端末は4Gモデルに限られ、5G対応モデルを使いたい場合は購入が必須です。

SoftBankやY!mobileユーザーであれば「おうち割」が使え、スマホの月額料金が1,100円〜1,650円程度割引されるため、家庭全体の通信コストを抑えたい方には魅力的です。

このように、SoftBank Airの料金は一見複雑ですが、「基本料金+端末代-割引=実質負担額」という構造を理解しておけば、想定外の出費を避けやすくなります。選択するプランとキャンペーン次第で、月額料金が大きく変動するため、契約前に総額を必ずシミュレーションしておくことが重要です。

月額基本料金と端末代の内訳を詳しく解説

SoftBank Airの料金は、「月額基本料金」と「端末代(Airターミナル)」の2つで構成されています。料金を正しく理解するためには、支払い方式によって異なる内訳を知っておくことが重要です。

月額基本料金

SoftBank Airの月額基本料金は、Air 4G/5G共通で5,368円(税込)です。この料金には通信サービスの利用料が含まれており、どの端末を選んでも基本料金に違いはありません。

端末の購入プラン(分割・一括)

端末である「Airターミナル」は、購入またはレンタルから選択できます。購入する場合、支払いは一括または分割(12・24・36・48・60回)から選べます。端末代金は以下の通りです。

  • 現金販売価格:71,280円(税込)
  • 分割払い例(48回の場合)。
    • 毎月の端末代:1,485円
    • 合計支払期間:48回(約4年間)

端末を購入した場合は、割引が適用されることが多く、以下のような制度があります。

  • 月月割:毎月最大1,485円が最大48か月間、月額料金から割引
  • デビュー割:Airターミナル6を選ぶと、さらに418円の追加割引(最大48か月間)
  • キャンペーン適用:特定条件を満たすと、3カ月間の実質料金が0円になることもあります

割引が適用されると、実質月額は4,950円程度まで抑えられるケースもあります。

レンタルプランとその違い

端末を購入せずに、レンタルで利用することも可能です。レンタルプランでは、月額539円(税込)のレンタル料が加算され、合計で月5,907円(税込)になります。

ただし、レンタルプランでは月月割やデビュー割のような割引は一切適用されません。そのため、長期利用を前提とする場合、購入プランよりもコストが高くなる傾向にあります。

また、レンタルできる端末は4G対応機種のみで、5G対応機種を希望する場合は購入プランを選ぶ必要があります。

支払い方法の制限

Webから申し込む場合、一括払いは選べず分割払いのみとなるため注意が必要です。また、分割払いの途中で解約した場合は、残債の支払いが継続します。その際、月月割などの割引も終了します。

以上がSoftBank Airの月額料金と端末代の内訳です。見かけの料金だけでなく、「どの支払い方法を選ぶか」「割引が適用されるか」によって、毎月の負担や総支払額が大きく変わります。事前にシミュレーションを行い、自分の使い方に合ったプランを選ぶことが大切です。

初期費用と契約時にかかる費用

SoftBank Airを導入する際にかかる初期費用は、主に2種類あります。1つは共通して発生する契約事務手数料、もう1つは選択プランによって変わる端末関連の費用です。それぞれ詳しく見ていきましょう。

契約事務手数料:3,300円(税込)

SoftBank Airを新規契約する際には、事務手続きにかかる契約事務手数料3,300円(税込)が必要です。これは「購入プラン」「レンタルプラン」のどちらを選んでも共通で発生する費用で、初月の利用料金と一緒に請求されるのが一般的です。

この費用は「開通工事費」とは異なり、宅内工事が不要なSoftBank Airでも発生する点に注意してください。あくまで事務処理に伴う費用であり、初期設定や配送のサポートもこの中に含まれています。

端末にかかる初期費用(購入/レンタルで異なる)

SoftBank Airを利用するには、専用端末「Airターミナル」が必要です。これにかかる初期費用は、「購入」か「レンタル」かによって大きく異なります。

端末を購入する場合

端末価格は71,280円(税込)で、支払い方法は以下の分割プランから選べます。

分割回数月額負担(目安)総支払期間
12回5,940円/月約1年
24回2,970円/月約2年
36回1,980円/月約3年
48回1,485円/月約4年
60回1,188円/月約5年

購入者は、月月割やデビュー割など機種代を実質無料化できるキャンペーンの対象になりやすいのが特徴です。特に48回払い+キャンペーン適用であれば、最大4年間にわたって月々の割引を受けられ、実質0円で端末が持てる仕組みになっています。

なお、Webから申し込む場合は一括購入が選べない点に注意が必要です。

端末をレンタルする場合

Airターミナルのレンタルを選択した場合、初期費用としての本体代金は不要ですが、代わりに毎月539円(税込)のレンタル料がかかります。

レンタルは契約期間に関係なく利用でき、端末の所有権はSoftBank側にあります。そのため、解約時の端末返却が必須であり、破損や紛失時には別途費用が請求されるリスクもある点に注意が必要です。

また、2025年時点では5G対応のAirターミナルはレンタル不可となっており、最新機種を使いたい場合は購入が前提となります。

工事費は不要

SoftBank Air最大の特徴のひとつが、「工事不要」で利用開始できる点です。光回線のような宅内工事や立ち合いは一切なく、コンセントに挿すだけで即日利用可能。そのため、一般的な光回線契約で必要になる1~2万円前後の工事費は一切発生しません

これにより、導入コストを大幅に抑えられるほか、引っ越しや急ぎのインターネット開通にも適しています。

初月の費用まとめ

SoftBank Airを契約する際の初月の費用は、選ぶプランによって異なりますが、以下のような組み合わせになります。

  • 購入プランの場合(例:48回払い)
     契約事務手数料3,300円 + 月額利用料(5,368円)+ 端末分割代1,485円
     → キャンペーン適用で初月から割引あり。実質0円スタートも可能
  • レンタルプランの場合
     契約事務手数料3,300円 + 月額利用料(5,368円)+ レンタル料539円
     → 割引キャンペーン非適用で、費用はそのまま発生

どちらのプランもメリット・デメリットがあるため、「どのくらいの期間使うか」「途中解約の可能性があるか」「最新機種が必要か」といった点をふまえて選ぶのが大切です。初期費用をできる限り抑えたい方は、割引キャンペーンを活用して購入プランを選ぶのがおすすめです。

実質料金を安くする3つの割引・キャンペーン

SoftBank Airの実質料金は、複数の割引やキャンペーンを組み合わせることで大きく下げることができます。ここでは主に適用頻度が高く、初心者でも迷わず使える3つの割引施策を詳しく紹介します。それぞれの割引額・適用条件・注意点まで押さえておくことで、最終的な負担額を正しく把握できます。

月月割で端末代金を相殺できる

「月月割」は、SoftBank Airの端末を分割で購入する場合に適用される割引です。Airターミナルを購入した人に対して、毎月の通信料金から最大48カ月間、1,485円が割引されます。

この割引は、あくまで通信料金に適用されるもので、端末代金自体が安くなるわけではありませんが、端末代の分割額とほぼ同額の割引が入るため、実質的には「端末無料」となる形です。

ただし、以下のような注意点があります。

  • 割引は契約を継続している期間に限る(解約時点で割引も終了)
  • 分割購入が前提。レンタル契約や一括購入では対象外
  • 割引期間が終了すると月額料金が実質的に上がる

端末購入の有無で月々の支払額が大きく変わるため、「長期利用する前提の方」には最も効果的な割引です。

デビュー割で48カ月間さらに月額418円引き

「デビュー割」は、Airターミナル6を新規で購入した場合に48カ月間、毎月418円が追加で割引されるキャンペーンです。月月割と併用できるため、実質的には最大1,903円の割引が受けられることになります。

この割引の特徴は以下の通りです。

  • 月月割と重複適用される
  • SoftBank Airを初めて契約する新規ユーザーが対象
  • Airターミナル6限定(Airターミナル5以下は対象外)
  • 契約から48カ月間継続利用することが前提

注意点としては、途中で解約した場合はそれ以降の割引が受けられなくなる点と、月月割と合わせての割引適用で、49カ月目以降は割引がすべて終了するため、利用継続の判断材料にもなります。

キャッシュバックキャンペーンで初期負担を軽減

SoftBank公式または提携プロバイダー経由で申し込むと、最大15,000円のキャッシュバックが受け取れるキャンペーンがあります。とくに「Airターミナル6 ハッピースタート!キャンペーン」では、3カ月分に相当する5,000円×3回分の還元を受けられ、実質3カ月0円として扱われることもあります。

このキャンペーンの利点は、次の通りです。

  • 現金やPayPayボーナスなどで受け取れる
  • 端末代・契約事務手数料などの初期費用に充てられる
  • 受け取りには別途申請手続きが必要な場合がある

申し込み先によって還元方法や受け取り時期が異なるため、必ず条件を確認した上で申請することが重要です。また、キャンペーンには「開通後〇日以内に申請が必要」といった期限が設けられているケースが多いため、申し込み後は速やかに対応するのがポイントです。

これら3つの割引やキャンペーンを併用すれば、月額の支払額は5,368円 → 約4,950円以下に抑えることが可能です。さらに、スマホとセットで契約する場合は「おうち割 光セット」でスマホ代も月額最大1,100円割引されるため、トータルで見れば通信費全体を大きく削減できます。各種割引は契約形態や期間に依存するため、自分の利用スタイルに合わせた最適な組み合わせを選びましょう。

利用期間別の総額シミュレーション

SoftBank Airをどれくらいの期間使うかによって、支払う総額は大きく変わります。ここでは、主要な2つの契約方法「端末購入(分割払い)」と「端末レンタル」に分けて、1年・3年・5年利用した場合の総費用をシミュレーションします。

端末購入プラン(Airターミナル6・48回分割)

利用期間月額料金(48カ月目まで)初期費用総額(キャンペーン適用なし)
1年4,950円 × 12カ月3,300円約62,700円
3年4,950円 × 36カ月3,300円約182,400円
5年4,950円 × 48カ月+5,368円 × 12カ月3,300円約276,516円

※月額には基本料金5,368円から「月月割」「デビュー割」を引いた実質金額4,950円を使用
※49カ月目以降は割引終了で月額5,368円に戻る

端末レンタルプラン(4G端末のみ)

利用期間月額料金初期費用総額
1年5,907円 × 12カ月3,300円約74,184円
3年5,907円 × 36カ月3,300円約215,952円
5年5,907円 × 60カ月3,300円約357,720円

※5G端末のレンタルは非対応のため、レンタルプランは4Gのみでの試算

比較ポイントと選び方の目安

  • 短期(1年以内)利用の場合:レンタルの方が初期費用は安く済みますが、月額が高いため長期になるほど不利になります。
  • 中期(3年)利用の場合:購入プランの方が明確にお得です。端末代実質無料の「月月割」による割引の恩恵を最大限受けられます。
  • 長期(5年)利用の場合:購入プランでも5年目からは割引がなくなるため、月額が上昇しますが、それでもレンタルより4〜5万円以上安く抑えられます。

長く使う予定がある場合は、最初から購入プランを選ぶことで、月々の出費を抑えながらトータルコストも大幅に削減できます。特に、5G端末を使いたい方は購入一択となるため、分割回数やキャンペーンの内容も確認した上で選ぶのがおすすめです。

よくある誤解と注意点|端末代・解約金・5G対応

SoftBank Airの料金を検討する上で、誤解されやすいポイントがいくつかあります。特に「端末代の扱い」「解約時の費用」「5G対応の制限」などは、申込後にトラブルとなることもあるため、事前に正確な情報を知っておくことが重要です。

端末代は「実質無料」だが完全無料ではない

SoftBank Airでは「端末代が実質無料」とうたわれることがありますが、これはあくまで36~48回分割で端末を購入し、一定期間利用した場合に限った話です。実際には、Airターミナルの本体価格は71,280円であり、契約時に分割購入という形で支払いがスタートします。

この端末代金に対し、「月月割(1,485円/月)」や「デビュー割(418円/月)」などの割引が適用されることで、実質的に支払額が相殺される仕組みです。しかし、割引の適用は契約を継続していることが前提で、たとえば途中解約すると残債がそのまま請求され、割引は終了します。

短期間の利用を前提にしている方や、引越しなどで早期に解約する可能性がある方にとっては、「実質無料」という表現は誤解を招くため注意が必要です。

解約時の「契約解除料」はゼロでも「端末残債」が請求される

SoftBank Airは契約期間の縛りがないため、「違約金(契約解除料)はかからない」という点は正しいです。しかし、注意すべきは端末代の残りの分割払い分です。

たとえば、48回払いで契約して2年目に解約した場合、残りの24回分(約35,640円相当)の支払いが一括で請求されることになります。しかも、その時点で月月割やデビュー割といった割引は終了しているため、実質的な負担が急に増えることになります。

また、端末代をレンタルで利用していた場合は、返却が必要です。返却しなかった場合は、端末損害金(弁償代)が発生するため注意してください。

レンタル端末では5Gが利用できない

SoftBank Airの端末には「Airターミナル4(4G対応)」と「Airターミナル5・6(5G対応)」がありますが、レンタルで提供されるのは4G対応端末のみです。つまり、5G通信を利用したい場合は、必ず購入プランを選択し、5G対応端末(Airターミナル6など)を契約する必要があります

5Gの対象エリア内であっても、4G端末では5Gの恩恵を受けることができません。しかも、5G対応のAirターミナルはレンタル対象外であり、購入必須かつ高額な端末代がかかる点には注意が必要です。

また、5Gエリアそのものがまだ限られており、都市部以外では5G通信が十分に使えない可能性もあるため、契約前に提供エリアを必ず確認することが大切です。

これらのポイントを踏まえると、「端末は本当に無料なのか?」「解約時にいくらかかるのか?」「5Gが本当に使えるのか?」といった疑問を明確にしておくことで、契約後の後悔を防ぐことができます。料金の安さだけに注目せず、割引の適用条件や契約期間、利用スタイルに応じた選択をするよう心がけましょう。

他社のホームルーターと料金比較

SoftBank Airを検討するうえで、他社のホームルーターとの料金やサービス内容の比較は欠かせません。ここでは、人気の高い主要な3社のホームルーターと、SoftBank Airの月額料金や特徴を比較し、どのサービスが自分に合っているか判断する手助けをします。

サービス名月額料金(税込)端末代金通信容量通信方式キャンペーン例
SoftBank Air実質4,950円~購入:71,280円(分割可)
※割引で実質無料可
無制限4G/5G月月割、デビュー割、3カ月実質0円
ドコモ home 5G4,950円実質無料(36回割賦+月々サポート)無制限5G/4Gdポイント13,000pt進呈など
WiMAX(GMO等)実質4,620~4,950円端末代21,780円~(キャンペーンで実質0円あり)月間上限なし(3日で15GB制限あり)5G/4Gキャッシュバック最大45,000円など
au ホームルーター5,170円実質無料(分割+割引)無制限5G/4Gauスマホとのセット割で最大1,100円割引

比較ポイントと選び方のヒント

  • 月額料金を抑えたいなら
    WiMAXのキャンペーン適用時は月額料金が最も安くなるケースが多く、節約重視の方に向いています。ただし、短期間の通信量制限(3日で15GB)に注意が必要です。
  • 初期費用や端末代を抑えたいなら
    SoftBank Airとドコモhome 5Gは端末代が実質無料となる割引制度が整っており、初期費用の負担を減らしたい方におすすめです。
  • 通信の安定性や速度重視なら
    5G通信対応でエリアが整っている地域では、ドコモhome 5Gやauホームルーターが高速・安定通信に期待できます。SoftBank Airも5G対応エリアであれば十分な速度が出る場合があります。
  • スマホとのセット割を活用したいなら
    自分のスマホキャリアに合わせて選ぶと、月々のスマホ代が安くなる可能性があります。ソフトバンク・ワイモバイルユーザーは「おうち割」が使えるSoftBank Airが有利です。auなら「auスマートバリュー」、ドコモなら「home 5Gセット割」などが利用できます。

ホームルーターの料金や内容は、契約時期やキャンペーンによって変動します。月額料金だけでなく、端末代の有無・通信制限の有無・割引制度などを総合的に比較し、自分のライフスタイルや使い方に合ったものを選ぶことが重要です。

順位サービス名運営会社ポイント利用回線月額基本料金3年利用時の実質月額料金2年利用時の実質月額料金1年利用時の実質月額料金スマホセット割都心下り通信速度(実測値)都心上り通信速度(実測値)郊外下り通信速度(実測値)郊外上り通信速度(実測値)都心PING値(実測値)郊外PING値(実測値)速度制限なし5G対応端末契約期間端末代金2年後に解約時の費用1年後に解約時の費用初期費用支払方法奥行高さ重量同時接続可能台数メッシュ機能月額料金の安さ都心下り通信速度(実測値)郊外下り通信速度(実測値)1年利用時の実質月額料金3年利用時の実質月額料金総合公式
1位モバレコAirグッド・ラック郊外の回線速度が速い。キャンペーン・キャッシュバックも手厚いソフトバンク5,368円3,238円3,609円4,909円ソフトバンクとセットで割引、ワイモバイルとセットで割引105.23Mbps10.96Mbps73.41Mbps6.71Mbps6.7ms36.8msAirターミナル5縛りなし71,280円(3年利用で実質0円)21,780円45,540円3,300円クレジットカード、口座振替、携帯電話料金合算請求103mm103mm225mm1,086g128台1.001.853.084.015.002.99公式サイト
2位home 5GNTTドコモ郊外での回線速度が抜群に速い。端末料金実質0円の強みドコモ4,950円4,545円5,221円7,299円ドコモとセットで割引133.20Mbps16.17Mbps173.30Mbps18.12Mbps18.1ms45.4mshome 5G HR02縛りなし71,280円(3年利用で実質0円)21,780円45,540円0円(ネット申し込みの場合)クレジットカード、口座振替95mm95mm170mm847g66台3.292.735.001.493.043.11公式サイト
3位とくとくBBホームWi-FiGMOインターネットグループ都心での回線速度が抜群に速い。キャンペーンが手厚く、実質コストが安いau、WiMAX +5G5,104円4,231円4,181円4,040円auとセットで割引、UQモバイルとセットで割引165.72Mbps25.56Mbps55.29Mbps11.49Mbps11.5ms44.0msSpeed Wi-Fi HOME 5G L13縛りなし27,720円8,470円17,710円3,300円クレジットカード100mm100mm207mm635g34台2.395.002.125.003.513.60公式サイト
4位BIGLOBE WiMAX ホームルータービッグローブ都心での回線速度が抜群に速い。端末料金は分割払いが可能au、WiMAX +5G4,928円4,452円4,223円4,638円auとセットで割引、UQモバイルとセットで割引165.72Mbps25.56Mbps55.29Mbps11.49Mbps11.5ms44.0msSpeed Wi-Fi HOME 5G L13縛りなし27,720円8,470円17,710円3,300円クレジットカード、口座振替100mm100mm207mm635g34台3.465.002.124.323.183.62公式サイト
5位DTI WiMAX ホームルータードリーム・トレイン・インターネット端末代は一括払い。初期費用はかかるものの最低契約期間がなく解約はしやすいau、WiMAX +5G4,730円4,605円4,915円5,796円不明165.72Mbps25.56Mbps55.29Mbps11.49Mbps11.5ms44.0msSpeed Wi-Fi HOME 5G L132年27,720円0円0円3,300円クレジットカード、口座振替101mm99mm179mm466g40台5.005.002.123.012.903.60公式サイト
6位Broad WiMAX ホームルーターLink Life縛りがありなしのプランが選べる。都心部での回線速度は速いau、WiMAX +5G4,818円4,654円5,077円6,281円auとセットで割引、UQモバイルとセットで割引165.72Mbps25.56Mbps55.29Mbps11.49Mbps11.5ms44.0msSpeed Wi-Fi HOME 5G L13ギガ放題コスパDXプラン:2年/ギガ放題縛りなしDXプラン:縛りなし31,680円9,680円20,240円3,300円クレジットカード、口座振替100mm100mm207mm635g34台4.325.002.122.522.763.34公式サイト
7位SoftBank Airソフトバンク郊外の回線速度が速い。固定電話とのセット割が使えるソフトバンク5,368円4,908円5,674円7,784円ソフトバンクとセットで割引、ワイモバイルとセットで割引、固定電話とのセット割引105.23Mbps10.96Mbps73.41Mbps6.71Mbps6.7ms36.8msAirターミナル5縛りなし71,280円(3年利用で実質0円)21,780円45,540円3,300円クレジットカード、口座振替、携帯電話料金合算請求103mm103mm225mm1,086g128台1.001.853.081.002.031.79公式サイト
8位カシモWiMAX 据え置き型MEモバイル都心での回線速度が抜群に速い。端末料金は実質無料au、WiMAX +5G4,818円4,815円5,152円6,172円auとセットで割引、UQモバイルとセットで割引165.72Mbps25.56Mbps55.29Mbps11.49Mbps11.5ms44.0msSpeed Wi-Fi HOME 5G L13縛りなし21,780円(3年利用で実質0円)8,470円17,710円3,300円クレジットカード100mm100mm207mm635g34台4.325.002.122.632.303.27公式サイト
9位UQ WiMAX ホームルーターUQコミュニケーションズ都心での回線速度が抜群に速い。縛りなしなので短期利用におすすめau、WiMAX +5G4,950円4,982円4,997円5,040円auとセットで割引、UQモバイルとセットで割引165.72Mbps25.56Mbps55.29Mbps11.49Mbps11.5ms44.0msSpeed Wi-Fi HOME 5G L13縛りなし27,720円8,470円17,710円3,300円クレジットカード、口座振替100mm100mm207mm635g34台3.295.002.123.861.823.22公式サイト
10位Rakuten Turbo楽天モバイル初期のキャンペーンが手厚い。楽天ポイントが貯まる楽天モバイル4,840円5,268円5,474円6,058円楽天モバイルとセットで割引78.17Mbps41.79Mbps37.96Mbps43.99Mbps44.0ms39.0msRakuten Turbo縛りなし41,580円0円19,052円3,300円クレジットカード、デビットカード(楽天銀行デビットカードと一部の他社発行デビットカード)、口座振替(月額利用料のみ)、代金引換(製品代金のみ)、楽天ポイント利用110mm110mm148mm774g130台4.151.001.002.741.001.98公式サイト

SoftBank Airをおすすめできる人・できない人

SoftBank Airは、手軽にインターネット環境を整えたい人に向いたホームルーター型のサービスですが、すべての人に最適とは限りません。利用目的や住環境、予算に応じて、向き・不向きが明確に分かれる傾向があります。ここでは、SoftBank Airが本当にフィットする人と、別の回線を検討すべき人の特徴を整理して解説します。

SoftBank Airをおすすめできる人

工事なしですぐにWi-Fiを使いたい人

SoftBank Airは、工事不要で届いたその日から利用開始できるのが最大の強みです。開通工事を待つ時間がなく、引っ越し直後や仮住まいでもすぐにインターネット環境を整えたい人に向いています

自宅が光回線非対応エリアの人

集合住宅や地方などで、光回線の引き込みができない場合でも、SoftBank Airであれば電波を使って通信するため、回線工事が不要な代替手段として使えます。

データ無制限で使いたい人

SoftBank Airは月間の通信量に制限がないため、動画視聴や音楽ストリーミング、テレワークなどに日常的に使いたい人にも適しています。使いすぎによる速度制限も基本的には発生しないため、家族で共有する用途にも向いています

ソフトバンク・Y!mobileユーザー

SoftBank Airは、「おうち割 光セット」や「おうち割 光セット(A)」により、スマホの月額料金が毎月最大1,650円割引される特典があります。すでにSoftBankまたはY!mobileのスマホを契約している人は、トータルで通信費を抑えやすいのが魅力です。

通信速度に強いこだわりがない人

日常的なネットサーフィンやYouTube視聴、SNS利用が中心であれば、SoftBank Airの速度でも十分満足できます。「とにかく速さ重視」ではなく、「ある程度快適に使えればよい」という方に合っています

SoftBank Airをおすすめできない人

回線速度や安定性を重視する人

SoftBank Airはモバイル通信をベースにしているため、建物の構造や周囲の電波環境に大きく影響を受けます。高画質動画の長時間視聴やオンラインゲーム、大容量ファイルのアップロード・ダウンロードなど、高速で安定した通信を求める方には不向きです。

5G通信を常時フル活用したい人

Airターミナル6は5G対応ですが、すべてのエリアで5Gが使えるわけではありません。特に地方や都市部の屋内では4G通信に切り替わることが多いため、常に高速な5G通信を利用したい方は、5Gエリアの確認を入念に行う必要があります

解約時の残債支払いに不安がある人

端末を分割で購入した場合、契約期間中に解約すると端末の残債が一括で請求される可能性があります。月月割やキャンペーンも途中で打ち切られるため、短期利用を予定している方には不向きです

レンタル希望で最新端末を使いたい人

SoftBank Airのレンタル端末は4G対応モデルに限定されており、5G対応のAirターミナル6は購入専用です。レンタルで最新スペックを求める人にとっては選択肢が限られます。

通信にかかるすべてのコストを最小限に抑えたい人

キャンペーンや割引を活用すれば安く利用できますが、長期契約前提でなければ割高になるケースもあります。初期費用、月額料金、解約時の費用をすべて考慮したうえで、よりコストを重視する方は他社の格安光回線やモバイルWi-Fiの比較も検討すべきです。

SoftBank Airは「手軽さ」と「通信量無制限」が大きな魅力ですが、通信品質や費用面での注意点もあるため、利用目的に合致しているかを事前にチェックすることが重要です。特に自宅の通信環境や居住エリアの電波状況を確認し、自分に合ったインターネット環境を選びましょう。

料金に関するよくある質問(FAQ)

Q1. 月額料金はいくらですか?

SoftBank Airの月額基本料金は5,368円(税込)です。ただし、端末の購入方法や適用される割引、キャンペーンによって実質負担額は変動します。たとえば、Airターミナル6を48回払いで購入し、月月割・デビュー割を適用した場合は、月額4,950円程度まで抑えることができます。

Q2. 初期費用はどれくらいかかりますか?

契約時には一律で3,300円(税込)の契約事務手数料が発生します。端末を購入する場合は別途71,280円(税込)の端末代が必要ですが、分割払いを選べば月々の支払額を抑えられます。なお、工事費用は不要です。

Q3. レンタルと購入、どちらがお得ですか?

長期的に利用する場合は購入プランのほうがお得です。購入すれば月月割やデビュー割が適用され、端末代を実質無料にすることも可能です。一方、レンタルは初期費用を抑えられますが、割引が一切なく、5G非対応端末のみ利用可能です。

Q4. キャンペーンで本当に月額0円になりますか?

「Airターミナル6 ハッピースタート!キャンペーン」などを活用すると、3カ月間の実質月額料金が0円になるケースがあります。これは15,000円相当のキャッシュバックを月割りで充当する仕組みです。ただし、条件(新規契約+端末購入+6カ月以上の利用など)を満たす必要があります。

Q5. 分割払い中に解約したらどうなりますか?

分割払いで契約している端末の支払いは、解約後も残債として支払う必要があります。また、その時点で月月割などの割引は終了するため、実質的な支払額が増える点に注意が必要です。

Q6. おうち割 光セットはどう適用されますか?

SoftBankまたはY!mobileのスマホを契約中の方は、「おうち割 光セット(A)」の適用によりスマホ料金が毎月最大1,650円(税込)割引されます。割引は永年適用されるため、SoftBank Airとスマホをセットで使うと通信費全体を大幅に節約できます。

Q7. 利用開始からどれくらいで料金が発生しますか?

課金開始は機器到着後、利用開始日を起点に設定されます。初月は日割り計算となることが多く、契約事務手数料と合わせて、初回請求額が高くなるケースがあります。

Q8. 支払い方法はどんな種類がありますか?

支払い方法は口座振替またはクレジットカードから選択できます。ただし、キャンペーンの中にはクレジットカード支払いが条件になっている場合もあるため、事前に確認が必要です。

Q9. 実際の請求額はどうやって確認できますか?

利用開始後は、My SoftBankにログインすれば、月ごとの請求額・内訳・割引適用状況をいつでも確認できます。キャンペーンの進捗状況やポイント還元状況も確認できるため、こまめにチェックするのがおすすめです。

7位

SoftBank Air

ソフトバンク

利用回線ソフトバンク
3年利用時の実質月額料金4,908円
2年利用時の実質月額料金5,674円
1年利用時の実質月額料金7,784円
都心下り通信速度(実測値)105.23Mbps
郊外下り通信速度(実測値)73.41Mbps
端末代金71,280円(3年利用で実質0円)
初期費用3,300円
月額料金の安さ1.00
都心下り通信速度(実測値)1.85
郊外下り通信速度(実測値)3.08
1年利用時の実質月額料金1.00
3年利用時の実質月額料金2.03
総合1.79

SoftBank Airがおすすめの理由

SoftBank Airがおすすめの理由は「ソフトバンク回線で郊外の速度が速い」「固定電話とのセット割が使える」点です。

SoftBank Airは、ソフトバンク回線を利用したホームルーターです。ソフトバンク回線は、都心部でも回線速度が速いですが、地方での回線速度の速さに定評がある回線です。

SoftBank Airとおうちのでんわのセットで固定電話料金が0円で利用できるメリットがあります。固定電話を利用する必要がある方の場合は、セットで考えると実質コストを安く利用することができます。

デメリットは、都心部では、回線速度は、WiMAX回線(au回線)、ドコモ回線に劣ってしまう点と月額料金が若干高めの設定という点です。

利用回線ソフトバンク
月額基本料金5,368円
3年利用時の実質月額料金4,908円
2年利用時の実質月額料金5,674円
1年利用時の実質月額料金7,784円
スマホセット割ソフトバンクとセットで割引、ワイモバイルとセットで割引、固定電話とのセット割引
都心下り通信速度(実測値)105.23Mbps
都心上り通信速度(実測値)10.96Mbps
郊外下り通信速度(実測値)73.41Mbps
郊外上り通信速度(実測値)6.71Mbps
都心PING値(実測値)6.7ms
郊外PING値(実測値)36.8ms
速度制限なし
5G対応
契約期間縛りなし
端末代金71,280円(3年利用で実質0円)
2年後に解約時の費用21,780円
1年後に解約時の費用45,540円
初期費用3,300円
支払方法クレジットカード、口座振替、携帯電話料金合算請求
103mm
奥行103mm
高さ225mm
重量1,086g
同時接続可能台数128台
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