本ページはプロモーションが含まれています。
目次
SoftBank Airの初期設定|届いたらまずやる5つの手順
SoftBank Airは、届いたその日からすぐに使い始められるインターネットサービスです。設定はとてもシンプルですが、快適に使うためにはいくつかのポイントを押さえておく必要があります。以下に、届いてから最初に行うべき初期設定の5ステップを解説します。
1.設置場所を選ぶ
Airターミナルは電波を受信して通信を行う仕組みのため、設置場所が通信品質を大きく左右します。おすすめは「窓際かつメインで使う部屋」です。建物の中心や障害物の多い場所は避け、なるべく外の電波を取り込みやすい位置に置いてください。
また、電子レンジやBluetooth機器など電波干渉の原因となる家電の近くは避けるのが無難です。
2.電源アダプタを接続する
箱を開けたら、Airターミナル本体にACアダプタを接続し、コンセントに差し込みます。SIMカードはすでに挿入されているので、難しい作業は必要ありません。
電源を入れて約2分待つと、正面にある5つのランプが緑色に点灯します。もし点灯しない場合は、電源の入れ直しや設置場所の変更を試してみましょう。
3.ランプの状態を確認する
5つのランプのうち、すべてが緑になっていれば正常に通信できる状態です。点灯に5分以上かかる場合や、赤いランプがある場合は、電波が弱い可能性があります。その際は、Airターミナルを窓に近い別の場所に移動させてください。
4.SSIDと暗号キーを確認する
Airターミナルの側面または底面には、Wi-Fi接続に必要な「SSID(ネットワーク名)」と「暗号キー(パスワード)」が記載されています。スマホで撮影しておくか、メモしておくと後の接続がスムーズです。
SSIDは「2G」「5G」の2種類あることが多く、5Gのほうが速度が速く推奨されています。端末の対応状況に合わせて選びましょう。
5.スマホやPCでWi-Fi設定を行う
Wi-Fiを利用したい端末の設定画面を開き、先ほど確認したSSIDを選択します。次に、暗号キーを入力して接続を完了させましょう。iPhone・Android・パソコン・ゲーム機など、接続手順はほとんど共通です。
接続が成功すれば、インターネットが利用可能な状態になります。もし繋がらない場合は、SSIDや暗号キーの入力ミスがないか再確認してください。

この5ステップを順に行えば、誰でも迷わずSoftBank Airを使い始めることができます。初期設定に不安がある場合は、付属の取扱説明書やメーカーサポートも参考にしてください。
機器ごとのWi-Fi設定手順
SoftBank AirのWi-Fiに接続する際は、機器ごとに操作手順が異なります。以下では、代表的なスマートフォン・パソコンの機種別にわかりやすく手順をまとめました。設定に必要な「SSID」と「暗号キー(パスワード)」はAirターミナル本体の側面または底面に記載されていますので、あらかじめ確認しておきましょう。
iPhoneでのWi-Fi接続方法
- ホーム画面から「設定」をタップ
- 「Wi-Fi」をタップして、スイッチをオンにする
- 利用可能なネットワーク一覧から、自宅のSoftBank AirのSSIDを選ぶ(例:SoftBank-XXXXXX-5G)
- 暗号キー(パスワード)を入力
- 「接続」をタップして完了
※接続できない場合は「Wi-Fiを一度オフにして再度オンにする」「端末の再起動」をお試しください。
AndroidスマホでのWi-Fi接続方法
- ホーム画面から「設定」アプリを開く
- 「ネットワークとインターネット」→「Wi-Fi」を選択
- 表示されたWi-Fi一覧からSoftBank AirのSSIDをタップ
- パスワード欄に暗号キーを入力
- 「接続」をタップして完了
※メーカーやOSバージョンにより表記が若干異なる場合があります。
Windows 10 / 11 パソコンでのWi-Fi設定
- 画面右下のタスクバーにあるWi-Fiアイコンをクリック
- 表示されたネットワーク一覧からSSIDを選ぶ
- 「自動的に接続」にチェックを入れると、次回以降自動で接続される
- パスワードを入力して「接続」をクリック
※接続後、インターネットに繋がらない場合は「ネットワーク診断」機能でトラブルシューティングを行いましょう。
MacでのWi-Fi接続方法
- 画面右上のWi-Fiアイコンをクリック
- 一覧に表示されたSSIDを選択
- 暗号キー(パスワード)を入力
- 「このネットワークを記憶」にチェックを入れておくと、以降自動接続される
※メニューバーにWi-Fiアイコンが表示されない場合は、「システム設定」→「ネットワーク」からWi-Fiを有効にしてください。

どの機器においても、SSIDと暗号キーが正しく入力されていれば基本的に問題なく接続できます。SSIDが2種類(2Gと5G)表示される場合は、電波干渉の少ない5Gの利用がおすすめですが、端末によっては2Gのみ対応しているケースもあるため表示内容を確認してください。
2Gと5Gの違いと選び方|SSIDの見分け方
SoftBank Airには「2G(2.4GHz)」と「5G(5GHz)」という2つのWi-Fi電波が飛んでおり、それぞれに特徴があります。自宅環境や使用目的に応じて適切な方を選ぶことで、より快適にインターネットが利用できます。
2Gと5Gの違い
特性 | 2G(2.4GHz) | 5G(5GHz) |
---|---|---|
通信速度 | やや遅い | 高速 |
電波の届きやすさ | 障害物に強く、遠くまで届く | 障害物に弱く、距離が短い |
干渉の受けやすさ | 他の家電と干渉しやすい | 干渉を受けにくい |
利用可能な端末数 | 対応機種が多い | 古い機種では非対応の場合あり |
2.4GHz帯は壁や家具を通り抜けやすく、ルーターから離れた部屋でも通信が届きやすい特徴があります。一方、5GHz帯は通信速度が速く安定していますが、遮蔽物が多い環境では速度が低下しやすいという特性があります。
SSIDの見分け方
SoftBank Airの本体側面や底面に記載されている「SSID」に注目してください。SSIDの末尾に「-2G」または「-5G」と表示されていれば、それがそれぞれの周波数帯を示しています。
例。
SoftBankAir-XXXX-2G
→ 2.4GHz帯SoftBankAir-XXXX-5G
→ 5GHz帯
スマートフォンやPCのWi-Fi接続画面に2つのSSIDが表示されている場合は、両方に対応している機種です。基本的には「5G」のSSIDを選ぶことで快適な通信が期待できます。
どちらを選べばいいかの目安
- 5Gを使うのがおすすめのケース
→ ルーターから近い部屋での動画視聴・ゲーム・Zoomなどの通信量が多い作業 - 2Gを使うのがおすすめのケース
→ ルーターから遠い部屋や、壁・家具が多い部屋、古い機器を使っている場合
古い端末や低価格帯のWi-Fi機器では5GHzに対応していないことがあります。その場合、接続画面に「2G」のSSIDしか表示されません。
切り替えは自由にできる
一度接続しても、Wi-Fi設定画面から別のSSIDを選び直すことでいつでも切り替え可能です。暗号キー(パスワード)は2Gと5Gで共通なので、面倒な再設定は不要です。

環境や使用状況に応じて適切なSSIDを選択し、SoftBank Airの通信をより快適に活用しましょう。
WPSボタンを使った簡単Wi-Fi設定
SoftBank Airには「WPSボタン」という便利な機能が搭載されており、これを活用すればSSIDや暗号キー(パスワード)を入力せずにWi-Fi接続が可能です。特に初めてWi-Fi接続を設定する方やパスワード入力に不安がある方にとって、非常に簡単でミスの少ない接続方法です。
WPSとは何か
WPSとは「Wi-Fi Protected Setup」の略で、ボタンを押すだけでWi-Fi機器と端末(スマホやパソコンなど)を自動的に接続してくれる機能です。対応機器同士であれば、面倒なSSID選択やパスワード入力が不要で、数十秒ほどで接続が完了します。
WPSボタンを使った接続手順
- 接続したい端末のWi-Fi設定を開く
- Androidスマホなら「設定」→「Wi-Fi」→「WPSプッシュボタン」または「詳細設定」にあるWPS項目をタップします。
- Windowsパソコンや一部のルーター対応機器にもWPS設定項目がある場合があります。
- ※iPhoneはWPS非対応のためこの方法では接続できません。
- SoftBank Air本体のWPSボタンを押す
- Airターミナル本体背面にある「WPS」ボタンを確認してください。
- 1〜2秒押すと5GHz帯に接続、5秒以上押すと2.4GHz帯に接続します。
- 機器の対応バンドに合わせて、押す長さを調整しましょう。
- 自動でWi-Fi接続が完了するのを待つ
- 正常に接続が完了すれば、Wi-Fiマークが表示されインターネットが利用できるようになります。
- 数十秒以内に接続されない場合は、もう一度ボタンを押して設定をやり直してください。
どちらの周波数帯を選ぶべきか
SoftBank Airでは「5GHz」と「2.4GHz」の2つの周波数帯を選べます。
- 5GHz帯:通信速度が速く安定しやすいが、障害物に弱い
- 2.4GHz帯:通信速度は控えめだが、壁や家具の多い環境でも届きやすい
たとえば、Airターミナルから距離が近いリビングでの使用なら5GHz、壁を隔てた寝室などで使う場合は2.4GHzが適しています。
WPS接続がうまくいかない場合の対処法
- 端末がWPS非対応であることもあるため、設定メニューにWPSの項目がなければ、通常のSSID+暗号キー入力に切り替えましょう。
- 接続先を間違えている場合は、一度Wi-Fi接続を解除し、再度WPS接続を行ってください。
- WPSボタンを押す長さが足りない・長すぎると帯域設定がうまくいかない場合があります。1〜2秒、または5秒以上のタイミングに注意しましょう。
パスワード不要で接続できる安心感
WPSボタンを使えば、SSID名を間違えたり、暗号キーの桁数を見誤るといったありがちな接続エラーを防げます。設定が苦手な方、高齢のご家族のWi-Fi接続を手伝うときにも便利な方法です。
ただし、セキュリティ面での注意も必要です。WPSボタン接続中は一時的に接続要求を受け付ける状態となるため、公共の場では使用を避け、必ず自宅などの安全な環境で使用してください。

WPSボタンをうまく活用することで、SoftBank AirのWi-Fi接続をよりスムーズに始めることができます。パスワード入力に不安がある場合は、まずこの方法から試してみるのがおすすめです。
設定に失敗したときのリセット方法
SoftBank Airの設定でWi-Fiがつながらない、ランプが点灯しない、管理画面に入れないといったトラブルが起きたときは、本体をリセットすることで解決できるケースがあります。ここでは、リセットの方法とリセット後の再設定手順を詳しく解説します。
リセットが必要になる主な状況
- 設定変更後に接続できなくなった
- SSIDや暗号キーを間違えて変更してしまった
- 通信が不安定で何をしても改善されない
- 管理画面にログインできなくなった
- 初期設定でうまく接続できなかった
これらの状態に該当する場合、初期化(リセット)によって工場出荷時の状態に戻し、再設定からやり直すことで改善する可能性があります。
リセットの手順(Airターミナル本体)
- 本体底面にあるリセットボタンを確認
- 小さな穴の中にボタンが配置されています。
- シャープペンシルの先やクリップを用意
- 指では押せないため、細いもので押し込みます。
- 電源が入った状態でリセットボタンを長押し
- 約5〜10秒ほど押し続けると、本体が再起動します。
- 全てのランプが消灯→再点灯したら初期化完了です。
※この操作をすると、SSIDや暗号キーなどすべての設定が出荷時の状態に戻ります。
リセット後の再設定手順
- 設置場所を見直して再配置
- 窓際や障害物の少ない場所が最適です。
- 電源を接続し、ランプが5つ緑に点灯するまで待つ
- 正常なら2〜3分で接続完了します。
- SSIDと暗号キーを確認
- 本体の側面または底面に記載されています。
- 「2G」「5G」と記載されたSSIDを使い分けることも可能です。
- Wi-Fi接続を再設定
- スマホやパソコンでSSIDを選択し、暗号キー(パスワード)を入力して接続します。
- 必要に応じて管理画面へアクセス
- ブラウザで
http://172.16.255.254
にアクセス - ユーザー名・パスワードは「user」が初期設定です
- ブラウザで
注意点とアドバイス
- 繋がらない状態で繰り返し設定を変えるより、初期化した方が早く解決することが多いです。
- リセット後は、SSIDが変更されていないか必ず確認しましょう。再設定時に古い設定のまま接続しようとすると失敗します。
- 複数端末を接続していた場合は、それぞれで再設定が必要になります。

SoftBank Airは基本的に設定がシンプルな機器ですが、まれに初期化が必要になるケースもあります。トラブルで悩んだ際は、焦らず一度リセットを試すことで、スムーズに解決できる可能性が高まります。
SSID・暗号キーを忘れたときの対処法
SoftBank AirのWi-Fiに接続するには、SSIDと暗号キー(Wi-Fiパスワード)が必要です。通常はAirターミナル本体の側面や底面に貼られたシールに記載されていますが、ラベルが剥がれたり、家族が設定を変更してわからなくなった場合は、次の方法で確認できます。
Airターミナルの管理画面から確認する方法
- Airターミナルに接続した状態で、ブラウザを開く
- URL欄に
http://172.16.255.254
と入力してアクセスします。 - 接続はWi-Fiでも有線LANでもかまいません。
- URL欄に
- ログイン情報を入力する
- ユーザー名:
user
- パスワード:
user
- 初期設定から変更していない限り、どちらも「user」でログイン可能です。
- ユーザー名:
- Wi-Fi設定メニューを開く
- メニューから「Wi-Fi(無線LAN)の設定」を選択します。
- 「暗号化設定」に進むと、現在使用中のSSIDが表示されます。
- 暗号キー(パスワード)を確認する
- 画面を下へスクロールすると、暗号キーが表示されています。
- これがWi-Fi接続時に必要なパスワードです。
管理画面に入れない場合の対応方法
- Wi-Fiが繋がらず管理画面にアクセスできない場合は、有線LANでPCとAirターミナルを直接接続して同様の手順を試してください。
- 管理画面のパスワードを変更して忘れた場合は、Airターミナルを初期化することで再設定が可能です。
初期化の手順
- Airターミナルの電源を入れた状態で、底面にあるリセットボタンを細いピンで5秒以上押し続けます。
- ランプが一度すべて消えて、再度点灯し始めたら初期化完了です。
- 初期化後は出荷時のSSID・暗号キーに戻るため、本体のラベルで再確認できます。

SSIDや暗号キーを忘れてしまっても、管理画面にアクセスすれば確認できるケースがほとんどです。どうしてもアクセスできない場合は初期化を行い、再設定を行ってください。
SoftBank Airを快適に使うための設置のコツ
SoftBank Airの通信品質は、設置場所によって大きく左右されます。初期設定が完了しても通信速度が遅い、接続が不安定という場合は、設置環境を見直すことで改善することがあります。
1. 窓際に置くのが基本
SoftBank Airは外部の基地局からの電波を受信して通信を行います。そのため、建物の中心よりも外に面した窓際に設置することで、より強い電波を受信しやすくなります。特に集合住宅や都市部では、壁や遮蔽物の影響で電波が届きにくくなるため、遮るものが少ない場所を選ぶのがポイントです。
2. 高い位置に設置する
床に近い場所よりも腰の高さ以上の棚や机の上など、できるだけ高い位置に設置するのが理想です。これは、電波が水平に広がる特性があるためで、部屋全体に安定した電波が行き渡りやすくなります。
3. 電子レンジやコードレス電話の近くは避ける
特に電子レンジは2.4GHz帯のWi-Fiと干渉しやすく、通信が途切れる原因になります。同様に、コードレス電話やBluetooth機器も干渉の原因になることがあるため、なるべく距離を取りましょう。特にキッチンに設置するのは避けた方が無難です。
4. 障害物の近くに置かない
本棚やタンス、金属製の家具など大きな障害物が近くにあると電波が遮断されてしまいます。なるべく周囲に空間のある場所を選ぶことで、電波の広がりが妨げられず、複数の部屋でも安定して通信できる可能性が高まります。
5. 電波レベルを確認して最適な位置を探す
Airターミナルには電波の受信レベルを確認できる機能が搭載されています。LEVELボタンを押すことで電波強度をチェックできるため、ランプが3つ点灯する場所を見つけて設置するのが理想です。1つしか点灯しない場合は、場所を変えて再度チェックしましょう。
6. 複数階で使うときは中継機も検討
2階建て以上の住居や広い家では、1台のAirターミナルだけでは電波が届きにくい部屋が出る場合があります。そんなときは、Wi-Fi中継機を活用することで、電波の範囲を広げることができます。中継機はSoftBank Airと同じSSIDを利用できる機種を選ぶとより便利です。

設置場所を見直すだけで通信環境が大きく変わるのがSoftBank Airの特徴です。最初のうちは何か所か試してみて、自宅の中で最も安定した電波が届く場所を見つけましょう。
よくある設定トラブルと解決方法
ランプが緑にならない
SoftBank Air本体のランプが緑色に点灯しない場合、次の3つの原因が考えられます。
- 設置場所が不適切
窓際や屋外に近い場所に設置されていないと、電波の受信が弱くなり、正常に接続できません。できるだけ窓の近く、障害物が少ない場所に移動してみてください。 - 電源接続が不完全
ACアダプターがしっかり挿さっているか確認し、コンセントの差し直しを行ってください。 - 機器の一時的な不具合
一度電源ケーブルを抜き、10秒ほど待ってから再度接続します。それでも点灯しない場合は、底面のリセットボタンを細いもので5秒ほど押して初期化を試してください。
Wi-Fiには繋がるがネットに繋がらない
Wi-Fiに接続済みなのにインターネットが使えない場合は、次の手順でチェックします。
- 接続端末が「インターネットなし」と表示しているか確認
表示がある場合はSoftBank Air側に問題がある可能性があります。 - 複数端末で同じ症状か確認
すべての端末で同じ場合はAirターミナルの問題、1台だけの場合は端末側のWi-Fi設定のリセットが有効です。 - Airターミナルの再起動
電源コードを抜き差しして5分ほど待ってから再起動します。改善されない場合はリセットボタンの長押しで初期化を試みてください。
周波数帯を切り替えても安定しない
「2G(2.4GHz)」と「5G(5GHz)」を切り替えても通信が不安定なときの対応策です。
- 電子レンジやBluetooth機器との干渉
2.4GHz帯は電子レンジや他の家電と干渉しやすいため、家電製品から距離を取って設置してください。 - 通信の混雑による不安定さ
マンションなどの集合住宅では周辺のWi-Fiと干渉することがあります。SSIDの末尾に「-5G」がついたネットワークへの接続を優先してください。 - Wi-Fiチャンネルの自動変更設定
管理画面(http://172.16.255.254)からログインし、「Wi-Fi設定」→「無線詳細設定」からチャンネルを自動選択に設定することで、混雑を回避できる場合があります。 - ファームウェアの自動更新待ち
ごく稀にですが、Airターミナルのファームウェアアップデート中に動作が不安定になることがあります。ランプが点滅している場合は30分ほど様子を見てから再起動してください。

これらの対処法を行っても改善しない場合は、サポート窓口(0800-2222-820、10:00~19:00)への問い合わせをおすすめします。
まとめ|SoftBank Airの設定は簡単!困ったときの対応も知っておこう
SoftBank Airは、機器を設置して電源を入れるだけで、インターネットをすぐに使い始められるシンプルなサービスです。Wi-Fiの設定も、SSIDの選択と暗号キーの入力だけで完了するため、専門知識がなくても心配ありません。
接続がうまくいかない場合は、ランプの状態を確認したうえで、設置場所を見直したり、再起動・初期化を試してみると改善することがあります。SSIDや暗号キーがわからなくなった場合も、管理画面へのアクセスや本体のラベルを確認することで解決できます。
また、WPSボタンを使えば、対応端末でより簡単にWi-Fi接続を行うことも可能です。ただしiPhoneなど一部端末はWPS非対応なので、その場合は手動設定が必要になります。
初期設定後も快適に使い続けるためには、電波環境を意識した設置場所の調整が重要です。電子レンジなどの家電のそばを避け、なるべく障害物の少ない位置に設置しましょう。

設定が完了すれば、SoftBank Airは固定回線のような複雑な工事も不要で、引っ越しや一人暮らしの方にも非常に使いやすいインターネット環境を提供してくれます。初めての方でも安心して導入できるでしょう。
7位
SoftBank Air
ソフトバンク

利用回線 | ソフトバンク |
3年利用時の実質月額料金 | 4,908円 |
2年利用時の実質月額料金 | 5,674円 |
1年利用時の実質月額料金 | 7,784円 |
都心下り通信速度(実測値) | 105.23Mbps |
郊外下り通信速度(実測値) | 73.41Mbps |
端末代金 | 71,280円(3年利用で実質0円) |
初期費用 | 3,300円 |
月額料金の安さ | 1.00 |
都心下り通信速度(実測値) | 1.85 |
郊外下り通信速度(実測値) | 3.08 |
1年利用時の実質月額料金 | 1.00 |
3年利用時の実質月額料金 | 2.03 |
総合 | 1.79 |
SoftBank Airがおすすめの理由
SoftBank Airがおすすめの理由は「ソフトバンク回線で郊外の速度が速い」「固定電話とのセット割が使える」点です。
SoftBank Airは、ソフトバンク回線を利用したホームルーターです。ソフトバンク回線は、都心部でも回線速度が速いですが、地方での回線速度の速さに定評がある回線です。
SoftBank Airとおうちのでんわのセットで固定電話料金が0円で利用できるメリットがあります。固定電話を利用する必要がある方の場合は、セットで考えると実質コストを安く利用することができます。
デメリットは、都心部では、回線速度は、WiMAX回線(au回線)、ドコモ回線に劣ってしまう点と月額料金が若干高めの設定という点です。
利用回線 | ソフトバンク |
月額基本料金 | 5,368円 |
3年利用時の実質月額料金 | 4,908円 |
2年利用時の実質月額料金 | 5,674円 |
1年利用時の実質月額料金 | 7,784円 |
スマホセット割 | ソフトバンクとセットで割引、ワイモバイルとセットで割引、固定電話とのセット割引 |
都心下り通信速度(実測値) | 105.23Mbps |
都心上り通信速度(実測値) | 10.96Mbps |
郊外下り通信速度(実測値) | 73.41Mbps |
郊外上り通信速度(実測値) | 6.71Mbps |
都心PING値(実測値) | 6.7ms |
郊外PING値(実測値) | 36.8ms |
速度制限なし | |
5G対応 |
契約期間 | 縛りなし |
端末代金 | 71,280円(3年利用で実質0円) |
2年後に解約時の費用 | 21,780円 |
1年後に解約時の費用 | 45,540円 |
初期費用 | 3,300円 |
支払方法 | クレジットカード、口座振替、携帯電話料金合算請求 |
幅 | 103mm |
奥行 | 103mm |
高さ | 225mm |
重量 | 1,086g |
同時接続可能台数 | 128台 |
メッシュ機能 |