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目次
楽天モバイルでテザリングは使える?料金は?
楽天モバイルでは、テザリングを無料で使うことができます。申し込みやオプション契約は一切不要で、対応端末であればすぐに使えるのが特徴です。
テザリング機能は標準搭載・追加料金なし
楽天モバイルの料金プラン「Rakuten最強プラン」では、テザリングが標準機能として提供されています。Wi-Fi、USB、Bluetoothの3つの接続方式すべてに対応しており、スマホの設定から簡単にON/OFFを切り替えるだけで利用できます。
追加料金は一切かからず、申し込みも不要です。楽天モバイルで提供されている端末であれば基本的にすべて対応しており、SIMフリースマホや他社端末でも、楽天回線に対応していればテザリング可能です。
データ通信量は契約プランの容量を消費
テザリング中の通信は、スマホの契約プランに含まれるデータ容量を消費します。楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」では、楽天回線エリアであればデータ通信は無制限。そのため、エリア内であればテザリングも容量を気にせず利用可能です。
ただし、楽天回線エリア外ではパートナー回線(au)に自動接続され、月5GBの制限が発生します。この5GBを超えると、テザリングも含めて最大1Mbpsの速度制限になります。
無制限だけど速度制御される場合もある
通信が混雑する時間帯やエリアでは、一時的な速度制御が入ることがあります。これはテザリングに限らず通常のスマホ通信でも発生します。大量の通信を長時間連続で行うと、回線の公平利用の観点から制限されることがあります。
とくにテザリングでパソコンからクラウド同期や高画質の動画視聴を行っていると、知らないうちに大量通信になっているケースもあるため注意が必要です。
非対応端末に注意
楽天モバイルの公式取り扱い端末はすべてテザリング対応ですが、SIMフリー端末や中古端末を使う場合は、テザリング機能に制限がある機種や、楽天のバンドに非対応の機種も存在します。

事前に「楽天モバイル 対応端末一覧」などで確認しておくと安心です。特に海外製の端末では、APN設定やテザリング機能が正常に動作しないケースもあるため注意しましょう。
テザリングの3つの接続方法(Wi-Fi/Bluetooth/USB)
楽天モバイルでテザリングを利用する際には、主に3つの接続方法があります。それぞれに特徴があり、使用環境や目的に応じて適切な方法を選ぶことで、より快適にテザリングを活用できます。
Wi-Fi接続
Wi-Fiテザリングは最も一般的な方法です。スマートフォンがルーターのような役割を果たし、パソコンやタブレットなど複数のデバイスを同時に接続できます。通信速度が比較的速く、安定性も高いため、動画視聴やオンライン作業にも適しています。
メリット
- 通信速度が速い
- 複数台の同時接続が可能
- 対応する機器が多い
注意点
- スマホのバッテリー消費が激しいため、長時間の使用にはモバイルバッテリーがあると安心です
- パスワード設定をしっかり行わないと、第三者に勝手に接続されるリスクがあります
Bluetooth接続
Bluetoothテザリングは、省電力でスマートフォンのバッテリー消費を抑えられるのが特徴です。ただし通信速度は3つの接続方法の中で最も遅く、主にメールやテキスト中心の作業に向いています。使用時には、親機と子機をペアリングする設定が必要です。
メリット
- 消費電力が少ない
- バッテリーを長持ちさせたい場面で有効
注意点
- 通信速度が遅いため、大容量のデータ通信には不向きです
- ペアリング操作が必要で、初回の接続に手間がかかることがあります
USB接続
USBテザリングは、スマートフォンとパソコンをUSBケーブルで直接接続する方法です。1台のデバイスしか接続できませんが、通信速度が高速で安定しており、かつスマートフォンの充電も同時に行えるのが利点です。
メリット
- 通信が最も安定して速い
- 給電しながら使えるので長時間の利用に向く
注意点
- USBケーブルが必要
- 接続できるのは1台のみ

どの接続方法も楽天モバイルでは追加料金不要で利用できますが、スマートフォンの機種やOSによって手順が異なる場合があります。使用前には、お使いの端末が各種テザリング機能に対応しているかを確認しておくと安心です。
iPhoneで楽天モバイルのテザリングを使う方法
楽天モバイルのテザリングは、iPhoneでも無料で簡単に利用できます。Wi-Fi・Bluetooth・USBの3つの接続方法が用意されており、それぞれに特徴があります。ここでは、iPhoneを使って楽天モバイルのテザリングを有効にするための手順と、接続方法ごとのポイントをわかりやすく解説します。
テザリングを有効にする設定手順
- iPhoneの「設定」アプリを開く
まずはホーム画面から「設定」アプリをタップします。 - 「インターネット共有」を選択
一覧から「インターネット共有」を見つけてタップします。 - 「ほかの人の接続を許可」をオンにする
スイッチをオンにすることで、iPhoneが親機(ホスト)としてのテザリング機能を有効にします。 - 表示されるWi-Fiのパスワードを確認
Wi-Fi接続用のパスワードが自動的に設定されています。必要に応じて変更も可能です。
これでテザリングの基本設定は完了です。続けて、使いたい接続方法を選び、子機側で接続を行います。
Wi-Fi接続でテザリングする方法
最も一般的な接続方法です。iPhoneをモバイルルーターのように扱うことで、ノートパソコンやタブレットなど複数のデバイスを同時にインターネットに接続できます。
- 子機(パソコンなど)のWi-Fi設定画面を開く
- 表示されたネットワーク名(SSID)から、iPhoneのネットワークを選択
- パスワードを入力して接続
高速通信が可能で、同時に複数台の機器を接続できますが、バッテリー消費は大きくなりがちです。長時間使う場合はモバイルバッテリーの準備をおすすめします。
Bluetooth接続でテザリングする方法
Wi-Fiよりも通信速度は落ちますが、電池の消耗が少ないのが特徴です。外出先などで省電力で使いたい場合に便利です。
- iPhoneと子機のBluetoothをオンにする
- 両方の機器でペアリングを行う(PINコード入力などが必要な場合あり)
- 子機側のネットワーク設定でBluetooth経由の接続を選択
Bluetooth接続は手順がやや多めですが、一度ペアリングしておけば次回以降はスムーズに接続できます。
USB接続でテザリングする方法
もっとも安定性が高く、充電しながら使えるのがUSB接続です。パソコンとiPhoneをLightningケーブルで接続し、以下の手順で設定します。
- iPhoneをUSBケーブルでパソコンに接続
- 「このコンピュータを信頼しますか?」と表示されたら「信頼」を選択
- iPhone側でテザリングが自動的に有効になる(「インターネット共有」がオンになっている必要あり)
- パソコンのネットワーク設定で有線接続を確認し、インターネットにアクセスできるかチェック
USB接続は1台しか接続できないものの、通信速度が安定しやすく、接続トラブルも少ないため、作業をする際にはとくにおすすめの方法です。
注意点と確認すべきこと
- 楽天モバイルではテザリングは完全無料で、申し込み不要で使えます。
- 通信量はiPhone側のモバイルデータ通信としてカウントされるため、楽天モバイルの通信上限(楽天回線エリア外では5GB/月)に注意が必要です。
- iOSバージョンや楽天回線のAPN設定が古いままだと、インターネット共有が表示されないことがあります。その場合は、iOSのアップデートや「キャリア設定アップデート」を確認してください。
iPhoneを使ったテザリングは、Wi-Fi・Bluetooth・USBのいずれでも直感的な操作で簡単に行えます。特に楽天モバイルは追加料金なしで利用できるため、外出先でも気軽にネット環境を構築できます。普段から使う機会が多い方は、バッテリー管理やセキュリティ設定を意識しながら、最適な方法を選んで活用しましょう。
Androidで楽天モバイルのテザリングを使う方法
楽天モバイルのAndroid端末では、Wi-Fi・Bluetooth・USBの3種類の方法でテザリングが利用できます。それぞれ設定手順が異なるため、接続したい機器や使用シーンに応じて最適な方法を選びましょう。
Wi-Fi接続の手順
もっとも一般的な接続方法がWi-Fiテザリングです。複数の機器と同時に接続できるため、パソコン・タブレット・ゲーム機など複数端末で使いたい方におすすめです。
- ホーム画面から「設定」を開く
- 「ネットワークとインターネット」をタップ
- 「アクセスポイントとテザリング」を選択
- 「Wi-Fiアクセスポイント」を開く
- 上部のスイッチをONにする
- 「アクセスポイント名」と「パスワード」を確認
- 子機側でWi-Fi設定を開き、上記のアクセスポイント名を選択
- パスワードを入力して接続
セキュリティの観点から、初期設定のパスワードは変更しておくのが安全です。
Bluetooth接続の手順
バッテリー消費を抑えたい場合はBluetoothテザリングがおすすめです。通信速度はWi-Fiより遅いですが、省電力で持ち運びにも適しています。
- ホーム画面から「設定」を開く
- 「ネットワークとインターネット」→「アクセスポイントとテザリング」へ進む
- 「Bluetoothテザリング」をONにする
- 子機側とBluetoothでペアリング(未設定の場合は「接続済みのデバイス」→「新しいデバイスとペア設定」から実行)
ペアリング後、子機のネットワーク設定でインターネット共有を有効にすれば接続完了です。
USB接続の手順
安定した通信と充電を同時に行いたいなら、USBテザリングが最適です。1対1の接続になりますが、長時間の作業に向いています。
- 親機(スマホ)と子機(PC)をUSBケーブルで接続
- スマホの「設定」を開く
- 「ネットワークとインターネット」→「アクセスポイントとテザリング」を選択
- 「USBテザリング」をONにする
PCが自動でインターネット接続を認識すれば、準備は完了です。特別なアプリや設定は不要で、比較的トラブルも少ない方法です。
利用前に確認しておきたいこと
- スマホがテザリングに対応しているか(楽天モバイル公式サイトの対応機種一覧を確認)
- 通信エリア(楽天回線エリア外ではau回線となり、月5GBまでの制限あり)
- 通信容量とバッテリー残量(テザリングは高速データを消費しやすく、電池の減りも早い)
Androidスマホでのテザリングは、設定手順を知っていれば簡単に利用できます。用途や環境に応じて接続方法を選び、安全かつ快適に活用しましょう。
テザリングができない・繋がらないときの対処法
楽天モバイルでテザリングがうまくいかないときは、いくつかの原因が考えられます。接続方法に関わらず、以下の確認・対処を行うことで多くのトラブルは解消できます。
スマホ側のテザリング設定がONになっているか確認する
まず最初に、親機となるスマートフォンでテザリング機能が有効になっているかを確認してください。iPhoneの場合は「インターネット共有」、Androidの場合は「アクセスポイントとテザリング」の設定項目からテザリングをONにできます。
特にWi-Fiテザリングの場合、ONにしたあとでも時間が経つと自動的にOFFになる設定になっていることがあります。必要に応じて、接続待機時間の設定も確認しましょう。
パスワードや接続先SSIDが間違っていないか再確認する
Wi-Fiテザリングを利用する場合は、スマホ側に表示されるSSID(ネットワーク名)とパスワードが、子機側(パソコン・タブレットなど)で正しく入力されているかを再確認してください。
特に、パスワードを変更した場合や初めて接続する機器では、過去の情報が保存されていて接続に失敗することがあります。その場合は一度接続設定を削除し、再度手動で接続を試みましょう。
通信制限がかかっていないか確認する
楽天モバイルのエリア外でau回線を使用していると、月間5GBを超えたタイミングで速度制限(最大1Mbps)がかかります。これにより、テザリング中の通信速度が著しく低下し、接続が不安定になることがあります。
my楽天モバイルアプリで現在の通信量を確認し、必要に応じてデータチャージやWi-Fiの併用を検討しましょう。
USB接続・Bluetooth接続の際はOSの認識を確認する
USBテザリングやBluetoothテザリングがうまくいかない場合、子機(PCなど)のOSが正しくデバイスを認識していないケースがあります。以下の操作を行ってください。
- USBの場合:接続後にスマホ側で「USBテザリング」をONにしているか確認する。PCにドライバーが必要な場合もあるので、Windows UpdateやMacのソフトウェアアップデートを実行してください。
- Bluetoothの場合:ペアリングが完了しているか、また再接続できているか確認。接続先を一度削除し、再ペアリングすると改善されることがあります。
機内モードやモバイルデータ通信の設定を確認する
スマートフォンの機内モードがONになっていると、テザリングは使用できません。また、モバイルデータ通信自体がOFFになっていると、インターネットに接続されていない状態になります。どちらもテザリング前に必ず確認してください。
スマホや子機を再起動する
一時的な不具合の場合、スマートフォンと接続機器の両方を再起動することでテザリングが復旧することがあります。とくにOSアップデート後などは、一度電源を入れ直すことが効果的です。
対応機種かどうか再確認する
楽天モバイル以外で購入したSIMフリースマホなどは、一部の機種でテザリング機能が正常に動作しない場合があります。楽天モバイルの対応機種一覧で、利用中の端末が正式にサポートされているか確認してください。
楽天回線が圏外の可能性がある
楽天モバイルは現在もエリア拡大中のため、地域によっては楽天回線に接続できず、パートナー回線(au回線)に切り替わっていることがあります。my楽天モバイルアプリで接続中の回線を確認し、圏外や接続エラーの場合は場所を移動して電波状態を改善しましょう。

以上を確認しても解決しない場合は、my楽天モバイルのチャットサポートや端末メーカーのサポート窓口に問い合わせると、より詳細な対応が受けられます。
楽天モバイルでテザリングする際の注意点
楽天モバイルでテザリングを利用する場合、便利さと引き換えにいくつかの注意点があります。快適に使うためには、以下のポイントをあらかじめ把握しておくことが重要です。
通信量の上限と速度制限に注意
楽天モバイルは基本的にデータ使い放題ですが、エリア外ではauのパートナー回線を利用することになります。この場合、月間5GBの上限があり、超過後は最大1Mbpsの速度制限がかかります。テザリング利用時は意外と通信量がかさみやすいため、エリアと残容量の確認を習慣づけましょう。
また、楽天回線エリア内であっても、混雑時間帯などに通信速度が制御される可能性があります。高画質動画の視聴や大容量ファイルの送信には注意が必要です。
バッテリー消費が激しい
テザリングを使うと、スマートフォンは常時データ通信と電波発信を行うため、バッテリーの減りが早くなります。特にWi-Fi接続は電力消費が大きく、外出先で使う場合にはモバイルバッテリーを持ち歩くと安心です。Bluetooth接続は比較的省電力ですが、通信速度が遅くなるため利用シーンによって使い分けるのが理想です。
セキュリティ対策を怠らない
Wi-Fiテザリングを利用する場合、第三者による不正アクセスのリスクも考慮しましょう。初期パスワードが簡単なままになっていると、周囲の人が勝手に接続できる危険性があります。英数字を組み合わせた強固なパスワードを設定し、定期的に変更することが推奨されます。
また、公共の場でテザリングを使用する際は、VPNを併用することで通信内容の保護が強化されます。仕事や機密情報を含む通信を行う場合は特に注意してください。
対応機種・OSバージョンの確認
楽天モバイルで購入した機種であれば基本的に問題ありませんが、SIMフリー端末や他社製スマートフォンを使う場合、テザリング機能が制限されていることがあります。OSのバージョンや設定によっても挙動が異なるため、利用前に楽天モバイルの公式対応端末一覧を確認しましょう。
テザリングの自動オフ設定を活用
テザリングをONにしたまま放置すると、意図せず通信が続いてしまい通信量を無駄に消費することがあります。多くのスマートフォンでは、一定時間通信がないと自動的にOFFになる設定があります。利用終了後は手動でオフにするか、自動オフ機能を有効にしておくと安心です。

これらの注意点を理解したうえで使えば、楽天モバイルのテザリングは追加料金不要で非常に便利な通信手段として活用できます。安全かつ効率的に利用するためにも、事前準備と定期的な確認を心がけましょう。
テザリングの利用に向いている人・向かない人
楽天モバイルのテザリング機能は、スマートフォンを使って他のデバイスをインターネットに接続できる便利な機能ですが、すべての人にとって最適とは限りません。利用シーンやライフスタイルによって、向き・不向きが分かれます。
テザリングの利用に向いている人
外出先でパソコンやタブレットを使う人
外出先で仕事や学習を行うことが多い方は、モバイルWi-Fiを持ち歩かずにスマホ1台でインターネット接続できるテザリングが非常に便利です。楽天モバイルはテザリングが無料で使えるため、コスト面でもメリットがあります。
自宅の固定回線を使わない人
光回線を引いていない、または引きたくない人にも向いています。楽天モバイルの通信エリア内であれば、スマートフォンをWi-Fiルーター代わりに使って、パソコンやテレビもインターネットに接続できます。
通信量をそれほど使わない人
テザリングは、動画視聴やゲームなどの大容量通信には向きませんが、メールの送受信やWeb閲覧など軽めの用途であれば快適に使えます。Rakuten最強プランでは楽天回線エリア外で5GBの上限があるため、通信量を抑えられる人には向いています。
ノマドワーカーやフリーランスの人
コワーキングスペースやカフェなど、場所を選ばずに仕事をしたい人には、テザリングは柔軟性の高い選択肢です。USB接続でのテザリングなら長時間の作業にも安定した通信環境が確保できます。
テザリングの利用に向かない人
高画質な動画視聴やオンラインゲームを頻繁に行う人
テザリングでも動画視聴は可能ですが、特に楽天回線エリア外での利用では速度制限が発生しやすく、快適な視聴は難しくなります。オンラインゲームのように通信の安定性が求められる用途には不向きです。
スマホのバッテリー消費を気にする人
テザリングはスマートフォンのバッテリー消費が非常に激しく、長時間使うとすぐに充電が必要になります。モバイルバッテリーの持ち歩きが難しい環境ではストレスになることもあります。
通信エリアが不安定な場所に住んでいる人
楽天モバイルはエリア拡大中ですが、場所によってはパートナー回線(au)に切り替わるため、通信速度が落ちたり、容量制限(5GB/月)に引っかかったりします。常に安定したインターネット環境が必要な人には不向きです。
複数台を常時接続する家庭用ネット環境を求める人
家族全員が同時にインターネットを使うような環境では、テザリングでは安定した通信が難しくなります。通信速度の低下や接続の不安定さが生じるため、家庭向けのインターネット回線を利用する方が現実的です。

テザリングは使い方次第で非常に便利な機能ですが、自分の使い方や通信環境に合っているかを見極めて活用することが大切です。
よくある質問(FAQ)
Q1. 楽天モバイルのテザリングは本当に無料ですか?
はい、楽天モバイルのテザリング機能は追加料金なしで利用できます。申込みやオプション契約も不要で、設定を有効にするだけで利用可能です。ただし、通信量は契約中のプラン内で消費されます。
Q2. 通信容量はテザリング中もカウントされますか?
はい、テザリング中の通信も通常のスマホ利用と同じく通信量としてカウントされます。楽天回線エリア内であれば使い放題ですが、エリア外でau回線を使っている場合は月間5GBの制限があります。
Q3. テザリング中にスマホのバッテリーがすぐ減りますが、対策はありますか?
Wi-Fi接続は特に電力消費が激しいため、外出先ではモバイルバッテリーを持参するのがおすすめです。Bluetooth接続は省電力ですが、通信速度が遅めです。USB接続なら充電しながら利用できます。
Q4. 古いスマホでもテザリングは使えますか?
一部の古い機種ではテザリング非対応の場合があります。楽天モバイルの公式サイトで対応端末を確認するか、設定画面に「インターネット共有」や「テザリング」の項目があるかをチェックしてください。
Q5. テザリングが急にできなくなりました。どうすればいいですか?
以下を確認してください。
- スマホのテザリング設定がONになっているか
- 子機側のWi-FiパスワードやSSIDが正しいか
- 通信制限(エリア外5GB超過)がかかっていないか
- スマホや子機を再起動してみる
それでも解決しない場合は、楽天モバイルのサポートに問い合わせると対応してもらえます。
Q6. テザリングのセキュリティが不安です。どうすればいいですか?
Wi-Fi接続時には、英数字を組み合わせた強力なパスワードを設定しましょう。また、公共の場での利用時はVPNサービスを併用することで、通信内容の保護が強化されます。
Q7. どのテザリング接続方法がおすすめですか?
用途に応じて使い分けるのが理想です。
- Wi-Fi接続:高速・複数機器対応、バッテリー消費多め
- Bluetooth接続:省電力、通信速度は遅め
- USB接続:通信安定・同時充電可能、1台限定
Q8. 子供のスマホでもテザリングは使えますか?
使えます。ただし、テザリングによってPCやゲーム機がインターネットに接続されるため、通信量や接続先サイトの管理が必要です。ペアレンタルコントロール機能などの併用をおすすめします。
Q9. テザリングに対応しているか確認する方法は?
楽天モバイルの公式サイトに対応機種一覧が掲載されています。また、スマホの設定メニューに「テザリング」や「インターネット共有」が表示されていれば、基本的に利用可能です。
Q10. 楽天回線が圏外の場合でもテザリングできますか?
はい、エリア外ではauのパートナー回線を利用してテザリングできます。ただし、月間5GBを超えると速度制限がかかるため、長時間の使用には注意が必要です。
16位
楽天モバイル
楽天モバイル

サービス名 | 楽天モバイル |
最安月額料金 | 1,078円~ |
~1GB | 1,078円/月 |
2~3GB | 1,078円/月 |
4~10GB | 2,178円/月 |
11~20GB | 2,178円/月 |
21~30GB | 3,278円/月 |
50GB~ | 3,278円/月 |
利用回線 | 楽天回線、au回線(パートナー回線) |
回線の種類 | MNO |
選べるプラン | 3GB、20GB、無制限 |
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 46.2Mbps |
通信速度の速さ | 1.36 |
月1GB利用時の安さ | 2.95 |
月3GB利用時の安さ | 3.20 |
月10GB利用時の安さ | 3.38 |
月20GB利用時の安さ | 2.35 |
月50GB利用時の安さ | 3.41 |
機能の多さ | 4.45 |
総合 | 3.01 |
楽天モバイルがおすすめの理由
楽天モバイルがおすすめの理由は「無制限プランが割安で利用できる点」「楽天経済圏でポイントが貯まりやすい点」です。
楽天モバイルは、月額3,278円でデータ容量を無制限に使える点が最大の魅力です。他のキャリアでは大容量プランが高額になりがちですが、楽天モバイルは一定の料金でデータ通信を気にせず利用できるため、動画視聴やオンラインゲーム、テレワークなどでも快適に利用できます。また、3GB以下であれば月額1,078円、20GB以下であれば2,178円と、使用量に応じて料金が変動するため、データ消費の少ない月にはコストを抑えることも可能です。
さらに、楽天モバイルの契約者は楽天市場での買い物時にポイント還元率がアップするなど、楽天経済圏を活用している人にとっては非常にお得です。スマホ料金の支払いに楽天ポイントを充当できるため、貯まったポイントを活用して通信費を節約することもできます。
デメリットは、エリアによって通信品質にばらつきがある点です。楽天モバイルは独自回線を構築していますが、まだ全国すべてのエリアをカバーしきれておらず、一部の地域では通信が不安定になる場合があります。ただし、楽天はプラチナバンドの運用を開始し、順次対応エリアを広げているため、今後の改善が期待されます。
最安月額料金 | 1,078円~ |
~1GB | 1,078円/月 |
2~3GB | 1,078円/月 |
4~10GB | 2,178円/月 |
11~20GB | 2,178円/月 |
21~30GB | 3,278円/月 |
50GB~ | 3,278円/月 |
利用回線 | 楽天回線、au回線(パートナー回線) |
回線の種類 | MNO |
選べるプラン | 3GB、20GB、無制限 |
昼休み時間帯通信速度(12~13時) | 46.2Mbps |
通常時間帯通信速度(14~16時) | 52.3Mbps |
通勤時間帯通信速度(17~19時) | 60.5Mbps |
問い合わせ方法 | 店舗、電話、メール、チャット |
専用通話アプリ不要 | |
かけ放題プラン | 15分以内かけ放題、無制限かけ放題(Rakuten Link使用時) |
基本通話料 | 0円(Rakuten Linkアプリ使用時)、22円/30秒(アプリ不使用時) |
5G対応 |
セット割引あり | |
カウントフリー・エンタメフリー | |
最低契約期間 | |
データ容量の翌月繰越可能 | |
解約金 | なし |
留守番電話あり | |
初期費用 | 0円 |
テザリング可能 | |
支払方法 | 口座振替、クレジットカード |
追加データ料金 | 1GBあたり500円(海外用のみ) |
速度制限時の最大速度 | 不明 |
取り扱いSIMのサイズ | nanoSIM、microSIM、標準SIM |
eSIM対応 | |
MNPワンストップ対応 | |
プラチナバンド対応 | |
専門ショップあり | |
海外利用可能 | |
Apple Watchプラン対応 |