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目次
コンビニで切手は買えるのか?
コンビニでは、ほとんどの店舗で切手を購入できます。
郵便局が閉まっている時間帯や近くに郵便局がない場合でも、コンビニを利用すれば24時間いつでも切手を入手できるのが大きなメリットです。ただし、すべてのコンビニが取り扱っているわけではなく、店舗によって販売されている切手の種類や支払い方法に違いがあります。
取り扱いのあるコンビニ
全国チェーンのコンビニの多くが切手を販売していますが、取り扱いのある店舗は以下の通りです。
- セブン-イレブン
- ローソン(ローソンストア100を含む)
- ファミリーマート
- ミニストップ
- デイリーヤマザキ
- ポプラ
- セイコーマート
ただし、これらのコンビニのすべての店舗が切手を販売しているわけではなく、一部の店舗では取り扱いがない場合もあります。確実に購入したい場合は、事前に店舗に問い合わせるのが良いでしょう。
どのように購入するのか
コンビニでは、切手はレジの奥で管理されているため、商品棚には並んでいません。購入する際は、レジで店員に「〇円の切手を〇枚ください」と伝えると、店員が取り出してくれます。
また、切手の種類によっては、希望の額面が販売されていないことがあります。その場合、異なる額面の切手を組み合わせて購入する必要があります。例えば、180円切手がない場合、100円切手と80円切手を組み合わせるといった方法です。
支払い方法の違い
コンビニでの切手購入時の支払い方法は、基本的に現金のみが多いですが、一部のコンビニでは電子マネーも利用できます。
- 現金支払いが可能なコンビニ:すべてのコンビニ
- 電子マネーが使えるコンビニ
- セブン-イレブン(nanaco)
- ファミリーマート(ファミペイ)
- ミニストップ(WAON)
ただし、電子マネー決済の場合、ポイントが付与されないことが多いので注意が必要です。クレジットカードやQRコード決済(PayPay、楽天ペイなど)は基本的に利用できません。
コンビニで切手を買うメリット
- 24時間購入できる:郵便局の営業時間を気にする必要がない
- アクセスしやすい:全国に多数の店舗があり、どこでも購入可能
- 一部の店舗にはポストがある:購入後すぐに投函できる
コンビニで切手を買う際の注意点
- 販売している切手の種類が限られている:少額の切手や高額の切手は取り扱っていないことがある
- 郵便物の計量はできない:必要な切手の額面は自分で調べる必要がある
- 支払い方法が限られている:クレジットカードやQRコード決済は利用不可

コンビニで切手を購入する際は、これらの点を考慮し、必要な額面の切手があるかどうかを確認しておくとスムーズに購入できます。
切手を販売しているコンビニ一覧
全国の主要なコンビニチェーンでは、ほとんどの店舗で切手を購入できます。ただし、すべての店舗が取り扱っているわけではなく、切手の種類や支払い方法も異なります。以下に、切手を販売している代表的なコンビニとそれぞれの特徴を紹介します。
セブン-イレブン
セブン-イレブンでは、一般的な額面の切手を取り扱っています。
- 取り扱い額面:85円、110円などの普通切手
- 支払い方法:現金、電子マネー(nanaco)
- 特徴:nanacoで支払い可能だが、ポイント付与の対象外
ローソン
ローソンでは、普通切手のほか、一部の店舗でレターパックや収入印紙も販売しています。
- 取り扱い額面:10円、85円、110円、180円など
- 支払い方法:現金のみ
- 特徴:店舗によってはポストが設置されており、購入後すぐに投函可能
ファミリーマート
ファミリーマートでは、一般的な切手のほか、一部の店舗でスマートレターやレターパックを販売しています。
- 取り扱い額面:10円、85円、110円、140円、180円など
- 支払い方法:現金、ファミペイ(ポイント還元あり)
- 特徴:ファミペイを利用するとポイントが貯まる
ミニストップ
ミニストップでは、普通切手のほか、一部店舗でゆうパックやレターパックを販売しています。
- 取り扱い額面:10円、85円、110円、180円、270円など
- 支払い方法:現金、電子マネー(WAON)
- 特徴:WAONで支払い可能だが、ポイントは付与されない
デイリーヤマザキ
デイリーヤマザキでは、多くの店舗で切手を取り扱っています。
- 取り扱い額面:10円、85円、110円など
- 支払い方法:現金のみ
- 特徴:レターパックを取り扱っている店舗もある
ポプラ・セイコーマート
ポプラやセイコーマートでも一部の店舗で切手を販売しています。
- 取り扱い額面:店舗によって異なる
- 支払い方法:現金のみ
- 特徴:ポストが設置されている店舗もある
取り扱い店舗の確認方法
コンビニの切手販売は店舗ごとに異なるため、確実に購入するためには事前に確認することをおすすめします。
- 公式サイトで検索:各コンビニの公式サイトで「切手 取り扱い店舗」などの情報を探す
- 電話で問い合わせ:最寄りの店舗に直接電話で確認する

切手を購入する際は、取り扱いのあるコンビニを把握し、必要な額面があるかどうか事前に確認するとスムーズに購入できます。
各コンビニで購入できる切手の種類
コンビニで販売されている切手の種類は店舗によって異なりますが、一般的に取り扱われているのは通常切手です。特定の額面や慶弔用の切手、特殊な切手は販売していないことが多いため、必要な額面があるか事前に確認すると良いでしょう。
セブン-イレブン
セブン-イレブンでは、日常的に使用される基本的な額面の切手を販売しています。
- 取り扱い額面:1円、10円、20円、22円、26円、50円、85円、110円、120円、140円、180円、300円
- 取り扱いの可能性があるもの:レターパック(店舗による)
- 支払い方法:現金、電子マネー(nanaco)
店舗によって異なりますが、切手の在庫はそれほど多くなく、高額切手や記念切手は基本的に取り扱いがありません。
ローソン
ローソンでは、切手のほかにも郵便関連のサービスを提供している店舗が多いのが特徴です。
- 取り扱い額面:1円、2円、10円、16円、40円、85円、100円、110円、120円、140円、180円
- 取り扱いの可能性があるもの:レターパック(430円、600円)、収入印紙、はがき
- 支払い方法:現金のみ
店舗内にポストが設置されていることが多く、購入後すぐに投函できる利便性があります。ただし、切手の在庫は店舗ごとに異なります。
ファミリーマート
ファミリーマートでは、少額切手から定形郵便に必要な額面の切手まで幅広く取り扱っています。
- 取り扱い額面:1円、2円、10円、16円、22円、26円、50円、85円、100円、110円、120円、140円、180円、270円、300円
- 取り扱いの可能性があるもの:レターパック、スマートレター、収入印紙
- 支払い方法:現金、ファミペイ
ファミペイで支払うとポイントが還元されるため、キャッシュレスでお得に購入できます。ただし、すべての店舗で取り扱いがあるわけではないため、必要な切手があるか事前に確認が必要です。
ミニストップ
ミニストップでは、郵便関連サービスに力を入れており、さまざまな額面の切手を扱っています。
- 取り扱い額面:10円、22円、26円、40円、85円、110円、120円、140円、180円、270円、290円
- 取り扱いの可能性があるもの:レターパック、ゆうパック
- 支払い方法:現金、電子マネー(WAON)
WAONで支払いが可能ですが、ポイントは付与されません。店舗によってはゆうパックの取り扱いもあり、郵便関連の手続きがしやすい環境が整っています。
デイリーヤマザキ
デイリーヤマザキでは、切手やはがきを取り扱っている店舗が多いですが、取り扱い額面は限られています。
- 取り扱い額面:10円、85円、110円
- 取り扱いの可能性があるもの:レターパック
- 支払い方法:現金のみ
店舗数が他の大手コンビニチェーンに比べて少ないため、切手を購入できる店舗を事前に確認するのが良いでしょう。
ポプラ・セイコーマート
ポプラやセイコーマートでも一部店舗で切手を販売していますが、種類は限られています。
- 取り扱い額面:店舗によって異なる
- 支払い方法:現金のみ
店舗によってはポストが併設されており、購入後すぐに投函できる場合があります。取り扱いの有無は事前に店舗に確認するのが良いでしょう。
コンビニで購入できる切手の特徴
- 一般的に取り扱われている額面:85円、110円(はがき・定形郵便用)
- 少額切手:1円、10円、22円、26円など(不足分を補うための切手)
- 高額切手:300円以上の切手は取り扱いが少ない
- 特殊切手:慶事用・弔事用切手はほぼ取り扱いがない
コンビニでは基本的に日常的に使われる普通切手のみが販売されており、記念切手や特殊切手はほとんどの店舗で取り扱っていません。
事前確認の重要性
コンビニの切手の在庫は店舗によって異なるため、確実に購入するためには以下の方法で事前に確認することをおすすめします。
- 公式サイトで検索:各コンビニの公式サイトで「切手 取り扱い店舗」などの情報を探す
- 電話で問い合わせ:最寄りの店舗に直接電話で確認する

必要な額面が決まっている場合は、事前に問い合わせておくとスムーズに購入できます。
コンビニでの切手の購入方法
1. レジでの注文の流れ
コンビニでは、切手は陳列棚に並んでおらず、レジの奥で管理されています。そのため、購入する際は直接レジで店員に「○円の切手を○枚ください」と伝える必要があります。店員が在庫を確認し、レジで会計を行う流れです。
切手は店頭に掲示されていないため、どの額面の切手があるかは事前に確認できません。特定の額面が必要な場合は、いくつかのコンビニを回るか、店舗に電話で問い合わせるのが確実です。
2. 購入時の注意点
- 取り扱い額面が異なる
コンビニごとに販売している切手の額面が異なります。一般的には、85円や110円などの定形郵便向けの切手はほとんどの店舗で取り扱われていますが、それ以上の高額切手や少額切手(1円、10円など)は店舗によって在庫状況が異なります。 - 必要な額面がない場合の対処
もし希望の額面がない場合は、複数の切手を組み合わせて購入する方法もあります。例えば、120円切手がない場合、100円切手+20円切手の組み合わせで対応できます。 - 購入時の袋詰め
通常、コンビニで切手を購入するとレジ袋には入れず、直接手渡しされることが多いです。店舗によっては小さな袋に入れてくれることもあるため、必要なら店員に伝えましょう。
3. 支払い方法の違い
コンビニでの切手購入時の支払い方法は、基本的に「現金のみ」が多いですが、一部の店舗では電子マネー決済が可能です。
- 現金での支払い
ほぼすべてのコンビニで利用可能ですが、釣り銭が不足している場合など、少額の切手を大量に購入する際は注意が必要です。 - 電子マネーでの支払い
- セブン-イレブン:nanacoが使用可能(ポイント付与なし)
- ファミリーマート:ファミペイが使用可能(ポイント還元あり)
- ミニストップ:WAONが使用可能(ポイント付与なし)
- クレジットカード・QRコード決済
一般的にクレジットカードやPayPay、楽天ペイなどのQRコード決済は使用できません。クレジットカード払いを希望する場合は、郵便局を利用するのが確実です。
4. 在庫の確認方法
切手の在庫は店舗ごとに異なるため、確実に購入するためには事前確認が重要です。
- 公式サイトで検索
一部のコンビニでは、公式サイトで取り扱い店舗を検索できる場合があります。 - 電話で問い合わせ
最寄りの店舗に直接電話をかけて、希望の額面があるか確認するのが最も確実です。
5. ポストのある店舗での活用
ローソンやミニストップなど、一部のコンビニには店内にポストが設置されている場合があります。切手を購入した後、その場で郵便物を投函できるため、手間を省けます。
ただし、ポストの集配時間は店舗によって異なるため、急ぎの郵便物の場合は事前に確認しておくと良いでしょう。
6. コンビニでの切手購入時のメリット・デメリット
メリット
- 24時間営業の店舗が多く、いつでも購入可能
- 郵便局が近くになくても切手が手に入る
- 一部の店舗ではポストが併設されており、その場で投函可能
デメリット
- 取り扱い額面が限られており、必要な額面がない場合がある
- クレジットカードやQRコード決済が基本的に使えない
- 郵便料金の計量ができず、自分で適切な額面を判断する必要がある

コンビニでの切手購入は、急ぎの場合や郵便局の営業時間外に便利ですが、事前に額面の確認や支払い方法を把握しておくとスムーズに購入できます。
どの支払い方法が使えるのか?
コンビニで切手を購入する際の支払い方法は、基本的に現金払いが主流です。ただし、一部のコンビニでは電子マネーや独自の決済サービスを利用できます。以下、コンビニごとに対応している支払い方法を解説します。
現金払いが基本
すべてのコンビニで現金払いは利用可能です。特に、ローソンやデイリーヤマザキなどは現金のみの対応となっているため、キャッシュレス決済を希望する場合は注意が必要です。少額の切手を購入する際に小銭が必要になることもあるため、事前に用意しておくとスムーズに会計を済ませられます。
電子マネーが使えるコンビニ
一部のコンビニでは、電子マネーを利用して切手を購入できます。ただし、ポイント付与の対象外となる場合が多いため注意が必要です。
コンビニ | 利用可能な電子マネー | 備考 |
---|---|---|
セブン-イレブン | nanaco | ポイント付与なし |
ファミリーマート | ファミペイ | ポイント還元あり |
ミニストップ | WAON | ポイント付与なし |
電子マネー決済を利用したい場合は、事前にチャージしておくとスムーズに購入できます。
クレジットカードやQRコード決済は利用不可
クレジットカードやQRコード決済(PayPay、楽天ペイ、d払いなど)は、基本的にどのコンビニでも切手購入には利用できません。これは、切手が現金同等の扱いとなるため、クレジットカードやスマホ決済の利用が制限されているためです。
クレジットカードで切手を購入したい場合は、郵便局を利用するのが確実です。郵便局では、キャッシュレス決済に対応しており、以下の支払い方法が利用可能です。
- クレジットカード(VISA、Mastercard、JCBなど)
- デビットカード
- QRコード決済(PayPay、楽天ペイなど)
- 交通系ICカード(Suica、PASMOなど)
切手購入時の支払い方法まとめ
- 現金払い → すべてのコンビニで利用可能
- 電子マネー → セブン-イレブン(nanaco)、ファミリーマート(ファミペイ)、ミニストップ(WAON)
- クレジットカード・QRコード決済 → 利用不可(郵便局では使用可能)

コンビニでキャッシュレス決済を利用できるかどうかは、店舗によって異なる場合があります。確実に希望の支払い方法を利用したい場合は、事前に店舗に確認するのが良いでしょう。
切手の代わりになる便利なサービス
コンビニで切手を購入できるものの、取り扱い額面の限られた切手を組み合わせる必要がある場合や、郵便料金の計量ができない点がデメリットとなります。そのため、より便利な代替サービスを利用することで、手間を省きながらスムーズに郵便物を送ることが可能です。以下、切手の代わりに使える便利なサービスを紹介します。
1. レターパック
レターパックは、日本郵便が提供する「切手不要」の郵便サービスです。専用の封筒を購入し、指定の料金で郵便物を送ることができます。コンビニでも販売されており、郵便局の営業時間外でも手に入れられる点が大きなメリットです。
レターパックの種類
- レターパックライト(370円)
- A4サイズ、厚さ3cmまで、重さ4kg以内
- 郵便受けに投函されるため、対面受取が不要
- レターパックプラス(520円)
- A4サイズ、重さ4kg以内
- 受取人に対面で手渡しされ、受領印または署名が必要
どちらも全国一律料金で、速達並みのスピードで配送されます。コンビニで購入でき、店内のポストに投函するだけで送付可能なため、急ぎの郵便物にも適しています。
2. スマートレター
スマートレターは、レターパックよりも安価に利用できるサービスです。全国一律180円で送ることができ、小さな書類や薄手の荷物の発送に向いています。
スマートレターの特徴
- A5サイズ、厚さ2cmまで、重さ1kg以内
- 全国一律料金(180円)
- 郵便受けに配達されるため、対面受取不要
- コンビニで購入可能(ローソン、ファミリーマート、ミニストップなど)
スマートレターは、軽量な郵便物の発送には最適で、切手を組み合わせる手間なく、コンビニで購入・投函できる利便性があります。
3. クリックポスト
クリックポストは、オンラインで宛名を作成し、コンビニや自宅のプリンターでラベルを印刷して発送するサービスです。切手不要で利用でき、郵便局へ行かずに手続きを完結できる点が魅力です。
クリックポストの特徴
- 全国一律185円
- 宛名をオンラインで作成し、印刷(専用サイトから登録)
- ポスト投函可能(郵便局・コンビニのポストに投函できる)
- 追跡機能あり(配達状況を確認できる)
- A4サイズ、厚さ3cm以内、1kgまで対応
クリックポストは、特にITに詳しい人向けのサービスであり、オンラインで完結する点が強みです。コンビニの店内で宛名を印刷できるマルチコピー機を活用すれば、外出先からでも利用できます。
4. ゆうパケット
ゆうパケットは、荷物を全国一律料金で送れるサービスです。サイズごとに料金が決まっており、コンビニ(ローソン、ミニストップ)でも発送手続きを行えます。
ゆうパケットの特徴
- 全国一律 250円~360円(サイズにより異なる)
- A4サイズ、厚さ3cmまで、重さ1kg以内
- 追跡機能あり
- 切手不要でコンビニから発送可能
スマホアプリ「ゆうプリタッチ」を活用すれば、宛名をオンラインで作成し、コンビニ店内の専用端末でラベルを印刷することも可能です。ITに詳しい方なら、スマホだけで手続きを完了できるため、効率的に利用できます。
5. キャッシュレス決済が可能な郵便局サービス
切手を購入するためにコンビニを利用する場合、支払い方法が限られることが課題です。しかし、郵便局ではクレジットカードやQRコード決済に対応しているため、キャッシュレス決済を利用したい場合は郵便局を選択するのも手です。
郵便局で利用できるキャッシュレス決済
- クレジットカード(Visa、Mastercard、JCB など)
- QRコード決済(PayPay、楽天ペイ、d払い など)
- 交通系ICカード(Suica、PASMO など)
郵便局の営業時間内であれば、切手を購入する際にクレジットカード決済を利用できるため、キャッシュレス決済を希望する方には便利な選択肢となります。

コンビニで切手を購入するのは便利ですが、切手の額面が限られていることや、郵便料金の計量ができない点がデメリットとなります。そのため、以下のような代替サービスを活用することで、よりスムーズに郵便物を送ることが可能です。
- レターパック:全国一律料金で速達並みのスピード
- スマートレター:安価で軽量な書類送付に最適
- クリックポスト:オンラインで手続きが完結し、ポスト投函可能
- ゆうパケット:追跡機能付きで、コンビニからも発送可能
- 郵便局のキャッシュレス決済:クレジットカードやQRコード決済が利用可能
ITに詳しい方やキャッシュレス決済を利用したい方にとっては、クリックポストやゆうパケットが特に便利です。これらのサービスを活用すれば、切手を購入する手間を省きながら、スムーズに郵便物を発送できます。
コンビニで切手を買うメリットとデメリット
メリット
1. 24時間いつでも購入できる
コンビニは多くの店舗が24時間営業しているため、郵便局が閉まっている夜間や早朝でも切手を購入できます。急に切手が必要になった場合でも、すぐに最寄りのコンビニで入手できるのが大きな利点です。
2. 郵便局よりも店舗数が多い
全国に展開するコンビニの数は郵便局よりも多く、アクセスしやすいのが特徴です。特に都市部では徒歩数分圏内に複数のコンビニがあるため、移動の手間が省けます。
3. 一部店舗にはポストが設置されている
ローソンやミニストップ、セイコーマートの一部店舗にはポストが設置されており、購入後すぐに郵便物を投函できます。郵便局へ行く手間を省けるため、急いで発送したい場合にも便利です。
4. レターパックやスマートレターも購入できる
ローソンやファミリーマートなどではレターパックやスマートレターを取り扱っている店舗もあり、切手を購入する手間を省けます。特に、定額で発送できるレターパックは、郵便料金の計算が不要なため使い勝手が良いです。
5. 電子マネーが使える店舗がある
一部のコンビニでは、電子マネー(nanaco、ファミペイ、WAON)での支払いが可能です。特に、ファミリーマートでは「ファミペイ払い」でポイントを貯めることができます。現金を持ち歩かない方にとっては便利な決済手段となります。
デメリット
1. すべてのコンビニで切手を販売しているわけではない
コンビニで切手が買えるとはいえ、すべての店舗で取り扱っているわけではありません。店舗によっては在庫がないこともあるため、事前に確認する必要があります。
2. 取り扱い額面が限られている
郵便局では幅広い額面の切手を取り扱っていますが、コンビニでは一般的な額面(85円、110円など)のみの販売が多いです。高額の切手や特殊用途の切手(慶弔用など)は取り扱いがない店舗がほとんどです。
3. 郵便料金の計量ができない
郵便局では郵便物の重さを測り、適切な切手の金額を案内してもらえますが、コンビニでは郵便物の重さを計量することができません。そのため、事前に自分で重さを測り、必要な切手の額面を調べておく必要があります。
4. クレジットカード・QRコード決済が利用できない
多くのコンビニでは、切手の購入時にクレジットカードやQRコード決済(PayPay、楽天ペイなど)は利用不可となっています。支払い方法は基本的に現金のみですが、一部のコンビニでは電子マネーが利用可能です。
5. 切手が売り切れている可能性がある
コンビニでは切手の在庫管理が厳格ではないため、特定の額面の切手が売り切れていることがあります。特に、年末年始や郵便料金改定後などは、切手を買う人が増えるため在庫がなくなることもあります。
まとめ
コンビニで切手を購入するのは、24時間いつでも買える、郵便局よりもアクセスしやすい、ポストが併設されている店舗があるといったメリットがあります。しかし、取り扱い額面が限られている、郵便物の計量ができない、クレジットカードが使えないといったデメリットもあるため、購入時には注意が必要です。
頻繁に切手を使う場合は、郵便局で必要な額面の切手をまとめて購入するか、レターパックやスマートレターなどの代替手段を検討すると便利です。
コンビニでの切手購入に関するよくある質問(FAQ)
どのコンビニで切手を販売していますか?
全国展開している大手コンビニチェーンのほとんどで切手を購入できます。特に以下のコンビニで取り扱いがあります。
- セブン-イレブン
- ローソン
- ファミリーマート
- ミニストップ
- デイリーヤマザキ
- ポプラ
- セイコーマート
ただし、すべての店舗で販売しているわけではないため、事前に確認しておくと安心です。
コンビニで販売されている切手の種類は?
コンビニでは、郵便局よりも取り扱いのある切手の種類が少ない傾向にあります。一般的に以下のような額面の切手が販売されています。
- 基本的に取り扱いが多い額面
- 85円(はがき用)
- 110円(定形郵便 50g以内)
- 140円(定形外郵便 100g以内)
- 店舗によって取り扱いが異なる額面
- 1円 / 2円 / 10円 / 22円 / 26円(差額調整用)
- 180円 / 270円 / 300円(定形外郵便や速達用)
高額切手(500円以上)や記念切手、慶弔用切手はほとんどの店舗で取り扱いがありません。
コンビニで切手を購入する方法は?
コンビニでは、切手は商品棚には並んでおらず、レジの奥に保管されています。購入する際は、レジで店員に「〇円の切手を〇枚ください」と伝えるだけでOKです。店員が在庫を確認し、レジで精算します。
ただし、希望の額面の切手がない場合は、複数枚の切手を組み合わせて購入する必要があります。たとえば、140円切手がない場合、110円切手+30円切手を組み合わせるなどの対応が可能です。
クレジットカードやQRコード決済で切手を購入できますか?
ほとんどのコンビニでは、切手の購入時にクレジットカードやQRコード決済(PayPay、楽天ペイ、d払いなど)は利用できません。しかし、一部のコンビニでは特定の電子マネーが利用可能です。
コンビニ | 利用可能な決済方法 |
---|---|
セブン-イレブン | 現金、電子マネー(nanaco) |
ファミリーマート | 現金、ファミペイ(ポイント還元あり) |
ミニストップ | 現金、電子マネー(WAON) |
ローソン | 現金のみ |
デイリーヤマザキ | 現金のみ |
電子マネーが使える店舗もありますが、ポイントが付与されないことが多いので注意が必要です。
切手を購入できる時間帯に制限はありますか?
コンビニが24時間営業していれば、基本的には24時間いつでも切手を購入できます。ただし、深夜や早朝の時間帯は在庫確認に時間がかかる場合もあるため、店員に確認してみましょう。
コンビニにポストはありますか?購入後すぐに投函できますか?
一部のコンビニにはポストが設置されており、購入した切手をすぐに貼って投函できます。ポストがある可能性が高いコンビニは以下の通りです。
- ローソン(多くの店舗に設置)
- ミニストップ(一部店舗に設置)
- セイコーマート(一部店舗に設置)
セブン-イレブンやファミリーマートではポストがない店舗が多いため、投函する場合は別の場所を探す必要があります。
コンビニで郵便料金の計量はできますか?
コンビニでは郵便物の重さを測ることはできません。そのため、発送したいものの重さを事前に測り、必要な額面の切手を把握しておく必要があります。重さや料金が不安な場合は、郵便局の窓口を利用するのが確実です。
コンビニで購入した切手で領収書はもらえますか?
レジで切手を購入した際に領収書を発行してもらうことは可能です。必要な場合は、会計時に「領収書をお願いします」と伝えましょう。領収書には「郵便切手代」と記載されることが多く、用途によっては経費精算ができる場合もあります。
コンビニでの切手購入時に消費税はかかりますか?
切手は非課税扱いとなるため、購入時に消費税はかかりません。表示されている額面通りの金額で購入できます。
コンビニでの切手購入に関するまとめ
- 全国の主要なコンビニで切手を購入可能(ただし、店舗によって在庫が異なる)
- 販売されている額面は限られる(高額切手や慶弔用切手はほぼ取り扱いなし)
- 購入方法はレジで注文するだけ
- 支払い方法は基本的に現金(一部店舗では電子マネーが利用可能)
- クレジットカードやQRコード決済は利用不可
- ポストが併設されている店舗なら、その場で投函可能
- 郵便物の重さはコンビニでは測れないため、事前に調べておく必要あり
- 領収書の発行は可能
- 切手代は非課税で、消費税はかからない

コンビニでの切手購入は、郵便局の営業時間外に便利な選択肢ですが、希望の額面がないことや計量ができないことに注意が必要です。頻繁に郵便を利用する場合は、レターパックやスマートレターなどの代替手段を検討するのもおすすめです。